本日、烏川流域森林組合理事会が開催されました。理事会に先立ちPm1:30分から榛名神社の重要文化財の修復工事の現場を視察させていただきました。
H17年に榛名神社の本殿・国祖社及び額殿・神楽殿・神幸殿・随神門・双龍門の6カ所が国指定重要文化財に指定され、H29年から準備工事(機材の搬入道路整備)がH30年から修復工事が開始されています。*双龍門 安政3年(1856年)建立、棟梁は「清水和泉守充賢」とのこと
*国祖社 建立は享保10年(1725年)・額殿 国祖社に増築で建立は文化11年(1814年)、今は漆塗り、彩色の工事を施工中で終了後、神幸殿・神楽殿の修復工事に入り4棟が修復完了は令和7年12月予定とのことです。尚、重要文化財等の漆は国内産に限定とあり、入手困難な時期もあったそうです、産地は岩手県や茨城県とのことです。
*関連ブログ2018年2月21日掲載