2019年8月7日水曜日

各特別委員会開催

 本日、Am10時から環境施設建設、Pm1:30分から防災・危機管理、明日は都市集客、子育て支援・人口増対策の各特別委員会が開催されます。環境施設建設特別委員会では建設事業に関するこれまでの経過と今後の予定について報告がありました。プラント設備工事事業者及び土木建設事業者が決定し、詳細設計が進められている状況で令和4年の竣工を目指し取り組まれています。また高浜クリーンセンター隣接施設については長寿センター・中河原運動広場・下里見スポーツ広場・久留馬公民館等の整備も前倒しで供用が始まっており、さくら通りT字路=中河原橋までの市道・榛名4-727号線も市道認定し整備が進められています。
Pm3時から令和元年度 第1回公害対策協議会が開催されごみ搬入量、公害関連項目の測定結果、ダイオキシン類の測定結果、周辺環境測定結果、また焼却施設における放射性物質の測定結果について、いずれも国より厳しい独自に定めた基準値以下との報告がありました。この協議会はS63年8月に第1回が開催され、その後年2回開催され測定結果の報告がなされています。
 また高浜発電所の公害測定結果についても基準値以内の測定結果が報告されました。高浜発電所は群馬県企業局で運営されH8年11月に運転開始され当初、ガスタービンと蒸気タービンで発電されていましたがH24年10月よりガスタービン発電は休止し、現在は蒸気タービンによる発電が行われており、3300万KW/年、約9000世帯分を発電(当初の1/3規模)、群馬県では32カ所の水力発電、2か所の太陽光発電、1か所のごみ処理発電(高浜)の計35カ所で発電事業を実施し県内の5%の電力を賄っているとのことです。
 またPm4時からは高浜クリーンセンター建替えに係る第20回意見交換会が開催され、これまでの経過及び今後の予定、隣接施設の整備、さくら通りT字路の整備について報告がなされ、質疑が交わされると共に温水プールについての要望がなされました。新クリーンセンターは令和4年の竣工を目指し、その後現施設の解体(2~3年)、土壌検査等を実施後、温水プール等建設に着手される予定です。
新クリーンセンター建替え用地となる旧長寿センター、テニスコート、ゲートボール場の解体工事が7月から開始されています。
第154回高崎市都市計画審議会
6日、Pm2時から高崎市都市計画審議会が開催され高崎駅東口周辺地区の用途地域の変更、防火地域・準防火地域の変更、また高崎駅イーストサイト地区の地区計画の変更が審議されました。また審議会の横島会長が群馬県まちづくり功労者知事表彰を受けられたことが報告されました。

0 件のコメント:

コメントを投稿