19日~20日、烏川流域森林組合役職員合同研修会に行ってきました。
19日Am10時30分から「わたらせ森林組合」において管内のクマ剥ぎ被害状況についてお聞きしました。
Pm1:45分から「栃木県森林組合連合会 鹿沼木材共販所」を視察、19号台風の影響(林道の崩落等)で入荷が減少、鹿沼市には建具屋さんが多くあり需要があり木材価格も堅調に推移、H28年に原木自動選別機を最新機に更新、敷地面積32,515㎡
尚、選別した際に出るバーク(木皮)はセシウム検査後3カ所に処分、費用は東電よりとのことでした。
20日Pm13:30分から「たかはら森林組合」(矢板市)を視察、搬出間伐を主に毎年4万㎥ほどを実施、矢板市には大型の製材所が多くあり材価は堅調、自前の搬送トラックを駆使し成果を上げています、また認定森林施業プランナー8名(烏川では1名)がおり、施業計画を各地区担当が中心となり立てられています。
宿泊は湯西川でしたが朝からは霙から雪に地元の方も初雪とのこと、紅葉と相まって素晴らしい渓谷美でした。森林組合も現体制になってから初めての役職員合同の研修会で若い職員(平均年齢41歳)、現場で作業されている森林整備課(旧労務班)の方とも懇親を深められました。
第30回ジャンボ梨コンテスト
19日、はるなのジャンボ梨「冬将軍伝説」第30回ジャンボ梨コンテストが開催され愛宕(2345g)王秋、新雪(2715g)など出品されました。
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