本日1月17日は阪神淡路大震災から25年が経過、群馬県庁にて開催された「群馬県危機管理フェア」災害ボランティア講演会に参加しました。
第1部では常総市の水害に直面した(認定NPO法人・茨城NPOセンター・コモンズ、たすけあいセンターjUNTO(ポルトガル語いっしょにの意)代表「横田能洋」氏により「災害に強い地域は自分たちでつくる」と題し講演を頂き「避難勧告・指示の場合(どこに)が重要、また被災者が困ったこと・災害ゴミをどこにどう出すか、どう運ぶか・食料、水の確保、トイレの問題・寝る所の確保・車のレッカー移動と廃車手続き・消毒や情報の入手方法
第2部では「高木朗義」氏・岐阜大学工学部・社会基盤工学科教授により「世界一受けたい減災教室」~自分の身は自分で守る~と題し講演を頂き「ハザードマップの外国語版、災害情報を細かく必要な人にだけだし自分ごとに捉えてもらう、平常時の活動を災害時に活かす仕組みづくりが必要「アプリ減災教室」を立ち上げています。
第3部では「福島隆史」氏・TBSテレビ報道社会部・解説専門記者室により「情報で命は守れるか、救えるか」~「想定外」への備えを考える~と題し、気象庁の緊急記者会見での変化、災害に備えるための望ましい姿勢とは「過去に学ぶ 過去にとらわれない」
また県庁では明日まで災害関連のブースが設けられています。
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