(一日目)京都市南部クリーンセンター第二工場
令和元年10月より運転開始、ストーカ式焼却炉250t×2基で老朽化に伴い同場所に建替えられました。解体工事、建設工事で315億円で発電施設は14,000KW、バイオガス発電は1,000KWで館内利用のほかを売電されています、また環境教育にも力を入れ施設には展望台、ビオトープも設置されており、見学コースは腰板まで木材が使われ柔らか味を感じます。
(二日目)さいたま市桜環境センター
H27年4月から運用開始、シャフト炉式ガス化溶融炉190t×2基、民間とのDBO方式で建設、最終処分場の確保が重要で19号台風の災害ゴミ対応には溶融炉は力を発揮したとのこと、また大浴場や露天風呂、岩盤浴、ウオーキングプール、トレーニングルーム、娯楽室、レストランなど設置され環境啓発施設として年間35万人が利用されています。
本市においては新焼却施設・高浜クリーンセンター(ストーカ方式)の建て替えも来年度から始まります。周辺施設や関連施設等の参考になる視察となりました。
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