*初日の開会式の様子
*2日目パネルデスカッションの模様
10/7・8日に神戸市・神戸文化ホールで開催された、第72回・全国都市問題会議に参加してきました。
・1日目 全国各市より1800名の方々が参加し「都市の危機管理」~協働・参画と総合対策~の中で、基調講演「自治体の危機管理」~公助と自助のはざまで~
中邨〔なかむら〕章氏〔明治大教授・危機管理研究センター所長〕で始まり、災害時こそ行政の危機管理対応の重要性についてお話を伺い、神戸市長の阪神淡路大震災の教訓から等、4名の方々から危機管理について報告をお聞きしました。
・2日目 コーディネーターを室崎益輝〔よしてる〕氏〔関西学院大教授〕が務め5名の方をパネリストに「都市の危機管理」~協働・参画と総合対策~をテーマに活発に思いが述べられ中味の濃いパネルディスカッションになりました。
平常時から「人と人のつながり」〔ソーシャルキャピタル〕信頼関係が大切、行政のコーディネート機能=人材育成が重要など。会議終了後、阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」と災害から復興した「菊正宗酒造記念館」の視察をさせて頂きました。
平成7年1月17日午前5時46分発生した阪神・淡路大震災からの単なる復旧にとどまらず、「よりよいまちに復興させる」という強い信念での取り組みの一端を感じてきました。
高崎においても、災害〔地震・大雨・台風・テロ・インフルエンザ等〕に備え、少しでもの「減災」を目指し、自助7割・共助2割・公助1割の観点からも自主防災組織の結成率の向上と危機管理室〔情報収集と伝達=災害対応〕が急務。また、来年は鹿児島市で開催とのことです。
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