27日 群馬県森林・林業・林産業活性化講演会が開催され、講師には「今井 敏氏・林野庁長官」(吉岡町出身)をお迎えし「林業の成長産業化と地方創生」と題し講演をお聞きしました。
地域の資源を活かし、農林業や観光、そこにいなければ出来ない(都会では出来ない)、森や農地などの地域資源の活用が地方創世のポイント。建築では横架材(はり)、羽柄材(筋かい等)の利用に輸入材が使用されており集成材など技術の向上が望まれる、新たな需要ではCLT(ひき板を積層接着したパネル)の利用、耐火部材の開発木造3階建て校舎を可能とする建築基準法の改正や、東京オリパラ施設での木材活用の動きが加速してきている。木材資源の低コストでの安定供給体制が課題であり、人材育成や路網整備の取り組みと共に地域力(地域の実情と努力)が重要であると話されていました。
*関連ブログ http://oshinji.blogspot.jp/2013/11/blog-post_7.html
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