21日 環境施設建設調査特別委員会で1月の行政視察する予定だった(雪のため中止) 「川崎市王禅寺処理センター」を改めて視察しました。
H24年3月竣工・ストーカ式焼却炉・150t×3基で通常2基運転(300t/日)・公設公営方式で運営され、建設費は134億円、維持管理費(補修費含む)は7億円/年、発電事業では(H27年度)5418万kWh、売電電気量は3986万kWhでFIT(固定価格買取制度)で約8億円とのことです。また旧炉はS43年~H27年3月まで稼働、川崎市には4つのごみ処理施設があり、全てストーカ方式の炉を採用、現在1つが建て替え中とのこと。
施設には余熱を利用し、ヨネッティー王禅寺の温水プール(修繕中で見学不可)、直営の洗濯施設(従業員用)があり、また環境学習施設(エコ暮らし環境館)が併設されていて、4月から8150名が利用、うち川崎市の小学校113校のうち52校の4年生5635名が環境学習として利用されています。
最寄駅が小田急線・新百合ヶ丘で駅前にはオーパ(高崎駅西口に建設中)がありました。
10/20日 建設中のオーパ(高崎西口店)
帰宅後は榛名中学校教育後援会に参加
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