2018年7月21日土曜日

会派視察

 18日~20日、新風会にて視察に行ってきました。
一日目(18日)札幌市・モエレ沼公園
S48年札幌市緑化政策大綱が策定され、S54年より不燃ごみの埋め立てとしてモエレ処理場の利用が開始され、H2年埋め立て終了。イサム・ノグチ氏が公園造成計画に参画しマスタープラン策定。H12年ガラスピラミッド建設、雪冷房システム導入、公共工事残土による覆土165万㎥、H17年モエレ沼公園オープンとなりました。
敷地内に積もった雪1735tを蓄え冷房に活用、ゴミ処理場から緑豊かな公園へと変わっています。
二日目(19日)夕張市
夕張の歴史、現状、未来に向けての取り組みをドキュメンタリーガイドさんの案内にて視察
夕張市役所と石炭博物館内
新井昭吾氏(日本ハム事業本部)地域密着型球団を目指した北海道日本ハム球団の取り組みをお聞きする。「Sports Community」をスローガンに北海道全域で様々な取り組みを実施、「環境・意識・ファン」により変化、今後、北広島市に天然芝のホームグランド建設予定とのこと。羊ケ丘展望台にてクラーク博士像
三日目(20日)岩見沢市
空き家・空き店舗の支援対策等についてお聞きする。空き家バンクでは宅建業者(不動産33社加盟)に2100万円/年で業務委託し「こささーる」を開設し無料相談、貸し手と借り手のマッチングを図られ成果を上げています。
*連日、猛暑が続いています、視察の北海道は涼しく道東では冷夏の心配もあるとのこと日本は長く気候も随分と違いますね!

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