2018年7月6日金曜日

総務教育常任委員会行政視察

4日から6日まで総務教育常任委員会で行政視察へ行ってきました。
(一日目)大田区 学校防災活動拠点整備事業について
H24年度から91カ所ある避難所(小中学校87校他)を学校防災拠点として新たに位置づけ、情報拠点・地域活動拠点機能を持たせ地域の防災活動拠点化を進めています。避難所開設キットを用意し誰でも開設時のマニュアルが解るようにしてあります。防災時のリーダー養成と区民の理解協力が欠かせないものと考えられていました。
(二日目)高松市 広報誌の多言語対応電子書籍化・ユニバーサルデザインの推進について
高齢者・視覚障害者・在住外国人など対象に多言語に対応し、自動読み上げ機能を備えた電子書籍版広報を配信を4月から開始スマフォやタブレット端末用無料アプリを利用しています。またユニバーサルデザイン基本指針を策定し、情報、サービスの分野で2012年に納税通知書がUCDA認証「伝わるデザイン」を取得、UCDAアワード2017では児童手当・特例給付認定請求書が情報のわかりやすさ賞を受賞されています。
(三日目)京都市 小中一貫教育について
視察予定でしたが線状降水帯の影響により京都市では避難指示が発令され、避難所が開設され避難されておられる方も大勢おられ、視察は取りやめ帰路に、山陽新幹線も不通となり、京都から自由席通路に立って東京へ、車窓からの各河川は濁り増水していました。避難されている方、また被害にあわれている方にお見舞い申し上げます。

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