2024年7月23日火曜日

市民経済常任委員会・行政視察

  本日から市民経済常任委員会で行政視察に出かけます。石川県白山市「第6次産業活性化事業及び地産地消推進事業について」、小松市「小松市ライドシェア「i‐Chan」の概要と現状について、名古屋市「循環型社会実現への取り組みについて」報告は帰ってからになります。

一日目・石川県白山市「第6次産業活性化事業及び地産地消推進事業について」

 地産地消推進計画の中で「白山を食べる」をテーマに「はぐくむ」(生産)「つなぐ」(流通)「いただく」(消費)を柱に官民の協力で持続化の名地産地消に取り組まれています。
二日目・石川県小松市「小松市ライドシェア「i‐Chan」
 夜間の時間帯の交通空白の解消を目的にタクシー業界の運転手不足等を勘案しライドシェアを導入、北陸新幹線の小松開業に合わせ住民や来訪者の移動の利便性向上、また先駆けて能登半島地震の被災者の二次避難者の移動確保に利用されています。登録者(運転)は現在16名で委託契約、報酬は運賃の70%、燃料費は15円/㎞、夜間手当500円、補助としてドライブレコーダー設置(3か所)法定点検費用等があり、この2月からの実績は136件236名が利用されています。尚、説明等はタブレットを活用されていました。
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三日目・名古屋市「循環型社会実現への取り組みについて」
          
H11年に「ごみ非常事態宣言」が発令され、ゴミの減量化、特にプラスチック削減指針(R5年)3Rのうち特に2R発生抑制・再使用を優先し市民に分かりやすい分別区分、ジモティー・おいくら・メルカリと協定を結びリユース事業を展開されR5年度で1500人が利用し4000品が登録されています。
*歴史の重みを感じる名古屋市議会議場
*視察中にブログ閲覧数が80万件を超えました。

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