2012年10月31日水曜日

季節は変わり・・・

 早いもので、明日からは11月。つい先だってまで暑い暑いを連発していたのに、朝晩は炬燵やストーブが欲しくなり、今朝は居間にストーブを出しました。暑い夏が終わり、過ごしやすい秋に・・と思いきや一気に初冬に突入したかのようです。季節の変化にとまどいつつも、体調管理には十分に気をつけて年末を乗り切りましょう!
明日からは、全国41市で構成される中核市サミット、市民と共につくる中核市~地域主権改革をリードする中核市を目指して~をテーマの「中核市サミット2012in青森」に参加のため青森に行ってきます。報告は後日になります。寒くなければいいのですが?・・・

2012年10月29日月曜日

水彩画教室グループ展

 水彩画教室グループ展が、明日30日〔火〕Am10時~Pm6時〔最終日は4時まで〕安中市下磯部の~ギャラリー くぼにわ~〔Tel381-1080〕にて開催されています。賛助出品として渡辺香代子さんが出展、出品者グループは・あすなろ〔新高尾公民館教室〕・アトリエ〔上里見教室〕・桜ヶ丘〔新生会教室〕の3教室の力作が展示されていました。

EV急速充電器設置

市庁舎・南側公用車駐車場南東部にEV〔電気自動車〕用急速充電器が設置され、年中無休で一般開放されています。〔使えない車種もあり〕
 1回に30分までの利用で当面は利用料は無料でAm8時30~Pm5時15分まで、利用手続きは〔平日〕環境政策課 Tel321-1251 〔土・日・祝日・年末年始〕警備員室 Tel321-1111まで問い合わせてください。

2012年10月28日日曜日

たかさき地球市民環境会議


たかさき地球市民環境会議 2012合同会議がシティーギャラリーコアホールにて開催されました。 本来ですと姉妹都市の「高崎市・バトルクリーク市・プルゼニ市・モンテンルパ市・サントアンドレア市・承徳市」6市が一堂に会しで開催しているところですが、諸般の事情により「バトルクリーク・プルゼニ」とでの開催となりました。報告では3カ国語のリレー通訳で行われ、日本語を英語、チェコ語に翻訳しての展開で時間が3倍かかるということがわかりました。成果として「水・大気・廃棄物・再生利用エネルギーの活用を市民・企業・行政・教育の4者が協働し動き出していること」と報告されました。また今回でこの合同会議は一端終了し、今後は違った形での連携や協調を図っていくとのことです。

第22回 高崎市民スポーツフェスティバル

第22回 高崎市民スポーツフェスティバルが、浜川競技場において開催され、各学校区のチームが、綱引き〈35チーム〉・スマイルボーリング〈48〉・グランドゴルフ〈52〉・フライングディスク〈44〉・ターゲットバードゴルフ〈42〉の5種目に参加されておりました。生憎の小雨も時折降りましたが、これまでで最多のチーム並びに選手の参加で行われました。写真下、綱引きは雨天練習場にて実施されました。
各種目の校区成績は
 ●綱引き 1位ー中川 2位ー下室田 3位ー佐野・久留馬
 ●グランドゴルフ 1位ー城東 2位ー城山 3位ー倉渕
 ●スマイルボーリング 1位ー新町第二 2位ー乗附 3位ー中央
 ●フライングディスク 1位ー城山 2位ー豊岡 3位ー佐野
 ●ターゲットバードゴルフ 1位ー上室田 2位ー城南 3位ー西
総合校区成績
 1位ー佐野 2位ー乗附 3位ー城東 4位ー矢中 5位ー入野 以上の結果でした。

2012年10月27日土曜日

農大二校・応援団創立50周年

*主催者のご挨拶をする竹内〈初代団長〉 緑心会々長
 東京農業大学第二高等学校応援団創立50周年記念式典・祝賀会にお招きいただきました。二校応援団卒団生組織「緑心会」主催により、現役の応援団員の応援所作を見させていただきました。 昭和37年に旧高崎15連隊跡地でグランドもない仮校舎で、応援団は産湯をあげ、S37年10月27日が創団された記念の日であったそうです。 手探りでリーダーの所作などを考案し確立していったそうで、現在、現役応援団員は19名、うち女子部員9名で、10月に開催された、群馬県高等学校応援コンクールで優勝されたとのことです。 「人を応援できる自分でありたい」とのお話を伺い、記念誌「母校の旗を掲げんかな」を拝見しています。 押忍!またお二人からお言葉を頂きました。「頑張るのは今 今頑張らなくては いつ頑張るのか」by竹内さん 「忍び忍びしや だれでも忍ぶ」by岡さん
 


榛名山の紅葉

標高1000㍍の榛名湖畔・榛名外輪山の紅葉が例年以上色鮮やかにに始まっています。あいにくの曇り空でしたが、時折の晴れ間には、色鮮やかな紅葉の景色が現れ観光客の方々も、カメラを片手に高原の空気を感じながら散策などを楽しまれていました。
 榛名湖の観光施策〈イルミネーション・ワカサギ釣りなど〉のお話を伺い、また来年5月開催の「榛名山ヒルクライムin高崎」の試走に多くの自転車の愛好家の方々も心地よう汗をかかれ、急斜面を上ってこられていました。数名の方々にお話をお聞きしましたが、皆さんヒルクライムの開催は承知されており、赤城より景色が良い、更に急峻、是非参加したいと話されていました。選手の方からのいくつかの提案もお聞きしましたので、担当に繋げ、ヒルクライムの成功に向け提言していきたいと思います。また道路を下ってくれば、パワースポット「榛名神社」も多くの参拝の方々で賑わっていました。駐車場も完成、地元では道路上に「大鳥居」建設も視野に活動していくとのお話もあり、「たかさき観光」のシンボルとして「榛名神社・榛名湖」の中長期的な取り組みが大切になってきます。

木材伐採

*8/17日 H23年度 林業再生緊急路網整備で開設された筒井沢1号線の林内
中室田筒井沢地区の森林の伐採作業が進捗しています。この山の木材は、S61年2月の第17回 群馬県優良素材展示会において最優秀賞を受賞した箇所で、樹齢90~100年で、樹種はほとんどが杉で、サワラやヒノキが混じっています。名人の「後藤木材」さんにより伐採され葉枯らし乾燥し、水分を抜き2ヶ月後頃に、玉切り〈太さや用途により材を約3㍍または5㍍〉を実施し搬出されます。その後は「地こしらえ」をし、杉やヒノキを植栽する予定です。

2012年10月24日水曜日

予算編成についての要望書

本日 たかさき市民21会派で富岡市長に平成25年度 予算編成についての要望106項目〔特出8項目・要望98項目〕を提出いたしました。 
 平成25年度 予算編成についての要望書
 高崎市議会 たかさき市民21

 37万5000高崎市民の福祉向上に向けて、就任以来1年6ヶ月、手腕を発揮され、本市の懸案事項また課題にスピード感を持って推進されている貴職に対しまして、たかさき市民21会派一同、心より敬意を表するものです。
市長就任後、2度目の予算編成にあたり、会派として予算と施策に対しての要望を取りまとめました。貴職におかれましては、行政運営に反映させていただくよう要望させていただきます。
さて昨年3月11日に発生した東日本大震災、それに続く福島第一原子力発電所放射能漏れ事故の影響は、被災地並びに本市においても今後も長く続くものと思います。国の遅々とした対応により、国民は不安を抱いております。また、リーマンショック以来の景気の低迷に円高が追い討ちをかけ、本市においても非常に厳しい財政運営が続くものと推察いたします。さらに超少子高齢化社会への対応、市民の安心・安全の確保、未来を担う子どもたちへの教育環境整備、本市経済の活性化策等々、市民生活を取りまく課題は山積しており、様々な政策需要を的確に捉え、創意工夫と市民との協働、また英知を結集し、きめ細かな施策の積極的な展開が求められています。
 職員においては一人ひとりが市長の代理であるとの認識を持ち市民の福祉向上、新しいまちづくりに取り組まれることを期待いたします。
 そこで、私どもたかさき市民21では平成25年度・予算編成にあたり106項目〔最低でも平成25年度中に実現してもらいたい主要施策8項目・要望事項98項目〕を提出させていただきます。宜しくご理解を賜るとともに、すべての要望の実現に向けてお取り組みいただくよう要望いたします。


最低でも平成25年度中に実現してもらいたい主要施策
1.平成26年夏に向けて、全小中学校の普通教室へのエアコン設置を速やかに行うこと。                                                       概算予算      15億円
2.市長公室における環境エネルギー施策として、小中学校の屋上をはじめ、公共施設の屋上等を、屋根貸し手法等を用いソーラーパネルの設置に取り組み、電源立地たかさきを実現していくこと。
3.長寿センターの屋根にソーラー温水機器を搭載し、代替エネルギー政策を実行すること。                              概算予算  1棟5千万円
4.全行政区対象とした集会所建設への補助金を事業費総額の3分の1、最大700万円まで引き上げ、年次対象区を30箇所として、約2億円の予算を確保すること。概算予算      2億円
5.支所エリアぐるりんは即廃止し、代替としてデマンド型バス(ジャンボ乗り合いタクシー)の導入に取り組むこと。概算予算  1エリア5千万円
6.榛名湖・榛名山を高崎観光の拠点として整備し、ワカサギ釣りや登山・水上スポーツイベントなど具体的施策を力強く推進すること。
7.近年多発するゲリラ的集中豪雨にも耐え得るよう、被害状況を確認し、速やかに地下に遊水池・調整池を設置し対処すること。また、農業用水路の管理も含め、対応を図ること。
8.実質待機児がいる地域に対して、保育需要の増大に対応するために、すべての希望者が地元保育所に入所できるよう、定員増や施設整備の拡充を行うこと。
 
1.すこやかで元気に暮らせるまち(健康・福祉)
1 少子化対策を推進し、子どもを産み育てやすい環境をつくるために
1)       延長・夜間・休日保育等の特別保育、ならびに病児・病後児保育の拡充を図るために、公立保育所に対しては正規職員の増員を行うこと。
2)       延長・夜間・休日保育等の特別保育、ならびに病児・病後児保育の拡充を図るために、私立保育所に対しては、施設整備や運営に対する補助金を増額すること。
3)       公立保育所の役割として、地域で発生する臨時的な受け入れ、たとえば年度途中の入所などに対応できるよう人員の確保を含め対応を行うこと。
4)       私立幼稚園について、認定子ども園への施設変更に対応できるよう施設整備や運営に対する補助金を増額すること。
5)       高崎駅に保育送迎ステーション(仮称)の設置を行うこと。
6)       障がい者の福祉医療費について、身体障害者手帳4級以上、療育手帳所持者、障害年金2級以上の方が対象となるよう、制度整備をすること。また、精神保健福祉手帳の2級以上の方についても福祉医療費の対象になるよう、制度整備をすること。
7)       少なくとも年1回は障がい者の方々との意見交換を行い、障がい者の生活の把握を行うこと。
8)       不妊治療支援において、一般不妊治療への助成金を増額し、特定不妊治療に対しても、高崎市の少子化対策として市単独で助成金の増額を行うこと。
9)       放課後児童クラブについて、利用者ニーズに基づき、効率的な設置を行うこと。とりわけ、小学校6年生までの対応、大規模クラブの分割など早急に進めること。
10)   放課後児童クラブの指導員の待遇改善を行うために、運営補助金の増額をすること。
11)   高崎市独自の児童相談所を設置すること。
12)   子ども発達支援センターの職員(特に専門職員)のさらなる増員を図ること。
13)   子ども発達支援センターの機能充実のために、保育所・幼稚園・小中学校・適応指導教室・教育センターなどとの関係機関との連携をさらに強化すること。
 2 健康的で明るい市民生活を支援するために
1)       中学生以下の児童・生徒に対して、インフルエンザワクチン接種の助成制度を創設すること。 
2)       乳がん検診のマンモグラフィー検査を毎年受けることができるよう制度整備を行うこと。
3)       子宮頸がん・ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンについて、継続的に接種できるよう制度整備をすること。
 3 明るく活力ある社会福祉を築くために
1)       障がい者の就労支援について、公共施設はもとより、事業主に対して雇用面での積極的な協力要請を行い、就労率の向上を図ること。
2)       福祉に関わる人材確保のために、福祉業務に関わる指定管理者については、見直しを行うとともに、福祉行政の拡充のため直営を含め検討をすること。とりわけ利用者が20名以下の施設(旧福祉作業所など)について早急に改善を図ること。
3)       福祉の拠点である総合福祉センターの駐車場について、西側に障がい者用の駐車場所を増やすとともに、東側の駐車場について舗装をし、利用者の怪我のないように対応をすること。
4)       高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づくサービス付き高齢者向け住宅事業の質の向上を図るために助成制度を創設し、徹底した指導・監督・助言を行うようにすること。
5)       高齢者・障がい者の交通手段の確保のために、市内全域での福祉タクシー制度を整備すること。

2.豊かな心と感性が育つまち (教育・文化)
1 豊かでゆとりある安心・安全な学校教育環境の実現に向けて
1)       多発する事故の教訓を踏まえ児童・生徒の安全確保のために、通学路グリーンベルトライン・ゾーン30の設置を含めた通学路の安全対策を行うこと。
2)       学校図書館指導員の嘱託化を推進すること。
3)       学校施設の耐震化について、スピード感を持ち行うこと。
4)       校舎の長寿命化を視野に、建替え計画の見直しを行うこと。
5)       給食費の滞納者に対して、承諾を受けてから児童手当の天引きをするだけでなく、保護者の児童手当・給与・財産の差し押さえ等も含めて検討すること。
2 心豊かな市民生活を送ることができる社会教育環境の充実のために
1)       一小学校区に一地区公民館体制を確立するため、未整備地域への地区公民館の整備を進めること。
2)       地区公民館の耐震化・長寿命化を図ること。
3)       教育委員会は学校教育に特化し、それ以外の部署は教育委員会から市長部局へ移管すること。
4)       スポーツ施設の整備において、各種競技の主体となるべき施設は、集客を意識した改修・整備を行うこと。
5)       本市の管理する各種ホールについて、お昼等の飲食を客席でも取れるよう柔軟に対応すること。

3.安心でやすらぎのあるまち (環境・安全)
1 快適な生活環境の確保実現のために
1)       犬のフン害防止、ごみのポイ捨て禁止、不法投棄ゴミの対策強化について、意識の徹底を図るために、罰則規定を盛り込んだ条例を早急に制定すること。
2)       地球温暖化対策を強化するために、実効性の高い地球温暖化防止条例を、中核市として、本市独自で制定すること。
3)       中心市街地に、公衆トイレを整備すること。また、景観整備のため塀および壁などの落書き対策強化すること。
4)       既存・新設を問わず、公共施設の壁面緑化・屋上緑化、太陽光・風力など自然エネルギーの活用を積極的に進め、率先垂範していくこと。
5)       壁面緑化・屋上緑化、太陽光などの自然エネルギーの活用を促進するために、市民への補助金の拡充を図ること。あわせて、高効率給湯器導入などによる省エネルギー対策に対する補助金メニューを設置し、対応を図ること。
6)       高浜クリーンセンターの改修計画を早急に取りまとめること。
7)       新斎場の整備にあたり、市民ニーズの高い動物斎場を設置すること。
8)       八幡霊園の拡充をすること。それにともない、共同墓地の設置も行うこと。
2 災害に強く、安全なまちづくりを推進するために
1)       市民の防災意識を喚起するために、小学校区単位で、改定される地域防災計画を活用し、説明会・学習会・避難訓練を定期的に開催すること。
2)       すべての行政区に自主防災組織を設置し、防災訓練の実施など、具体的な活動について積極的に支援すること。
3)       消防団員確保のために、市長自ら企業等に協力を要請すること。
4)       警察署の市内2署体制を早急に実現すること。
5)       地域の実情に合わせて、交番および駐在所の配置を再編成し、警察官を常駐させること。
6)       高崎市等広域消防局の群馬分署について、早急に新築移転事業を進めること。
7)       防犯・防災対策として、ラジオ高崎を今以上に活用すること。また、全地域の屋内で聴取できるようにすること。

4.人々がつどう魅力あるまち (産業・観光)
1 地域経済の発展のために
1)       年々拡大する有害鳥獣被害の防止対策のために、100%駆除を委託している猟友会に対して、さらに積極的な財政支援を行うこと。
2)       有害鳥獣被害農家からの補助金申請において、再申請の制度を見直すとともに、申請関係書類の簡素化を図ること。
3)       中山間地域において、農業機械の大型化、ビニールハウス等の施設の増加に対応するため、農業用道路および水路の整備を促進すること。
4)       中山間地域において、林業振興を図るために、林業担い手支援と林道や作業道整備を積極的に進めること。また、林道・作業道の適切な維持・補修を行うこと。
5)       中山間地域において、竹やぶ対策を行うこと。
6)       市内の観光資源と農畜産物資源を、有機的に結びつけた政策を促進すること。
7)       展望花の丘周辺環境の整備を促進すること。
8)       観光振興の観点から、各種のイベントを開催する際、市内の拠点(高崎駅や市役所等)から会場までのシャトルバスの運行をさらに充実すること。
9)       倉渕地域の活性化に向けて、小栗の里整備事業を含め、地域活性化の核となる拠点施設の整備を積極的に進めること。
10)   はまゆう山荘にバリアフリー化のエレベーターの設置並びに露天風呂の設置を早期に行うこと。
11)   榛名湖のワカサギ釣り復活のため、ワカサギ不漁の原因の究明を行い対応すること。
12)   本市のイメージキャラクター(ゆるキャラ)を明確にし、売出しを図ること。
2 中心市街地活性化施策を推進するために
1)       中心市街地をより具体的に活性化するために、高経大キャンパスの一部を移転し、大胆な活性化策を実施すること。
2)       「中心市街地活性化計画」に基づいた具体的施策について、市民にわかりやすくアピールし、事業の促進を図ること。
3 高崎競馬場跡地を有効利用するために
1)       県が発表した複合一体型コンベンション施設建設に向け、県との連携をより強化し、事業の推進を図ること。
2)       地域住民に対して周辺整備の周知を図るとともに、県と連携して地権者への説明を早急に行い、公有地化を進めること。
3)       高崎・玉村スマートインターチェンジ(仮称)ならびに東毛広域幹線道路の整備促進と結びつけて、群馬県の玄関口にふさわしい施設整備を、積極的に推進すること。
4 都市集客施設整備について
1)       都市集客施設整備を成功させるために、コンベンションビューロー及びスポーツコンベンションの設立の手法とタイムスケジュールを逐次示すこと。
2)       集客、誘客を成功させるために、現在実施されている集客事業の検証を行い、庁内横断的な関係部署間の協議とともに、すべての職員に積極的な政策提言をさせること。
3)       都市集客施設整備において、現在実施されている事業との関連付けなどを含め、集客・誘客のための具体的な手法を逐次示すこと。
4)       計画にある再開発事業における民間負担分の算出根拠を早急に示すこと。
5)       都市集客施設整備における公費負担、合併特例債及び合併特例債返済計画の算出根拠を早急に示すこと。
6)       総合体育館整備において、高崎駅西口との接道整備ならびに、既存西口駐車場との連携を深める対応を図ること。

5.便利で快適な住みよいまち (都市・建設)
1 人にやさしいまち、計画的な都市基盤と都市機能の整備推進のために
1)       西毛広域幹線道路の全線開通に向けて、群馬中央第二土地区画整理事業地域以西の用地買収を、早急に進めること。
2)       榛名南麓広域農道「フルーツライン榛名工区」の早期完成を図ること。また、既存市道からのアクセス道路の改修の促進、買収済み未着手用地の有効利用を図ること。
3)       歩道の整備について、国道・県道・市道を問わず、段差の解消を図ること。
4)       自転車事故の防止のため、自転車道の整備を図ること。
5)       道路の除草について、国道・県道・市道を問わず、積極的に実施すること。
6)       国道・県道・市道を問わず、基幹道路等、渋滞緩和の右折レーンを設置促進すること。
7)       新町駅周辺バリアフリー化事業を積極的に推進すること。特に新町駅のバリアフリー化を早急に図ること。
8)       観光を念頭に観音山公園整備を中心として観音山丘陵の一体的整備を推進すること。
9)       日高遺跡公園周辺整備について、駐車場、取り付け道路整備など地域に情報発信すること。
10)   都市基盤と都市機能の整備において、実践可能な論議の上、理工系の大学等との共同連携に注力すること。
2 快適で安心な市民生活を支えるために
1)       汚水処理人口普及率の向上を図るために、下水道計画に沿った公共下水道の整備を、着実に進めること。
2)       下水道計画区域外では、合併浄化槽の整備を促進するために、さらに補助事業を拡充すること。
3)       公共雨水排水の効率性を高めるために、企業・家庭等の雨水利用タンク設置に対する助成制度を創設すること。
4)       倉渕地域において、小水道の整備を継続すること。
5)       市内コンビニへのAED設置の協議を行い、補助制度を導入し、普及の促進に努めること。

6.市民とつくるみんなのまち (地域・自治)
1 活力ある地域社会の創造を積極的に推進するために
1)       地域力向上をめざして、支所長が、部局を問わず、支所管内の行政を指導・監督・助言できる体制を、より明確に整備すること。
2)       地域の祭りや郷土芸能、運動会等の事業を継続し、より一層の住民親睦・住民自治につながる行事として育成していくこと。
3)       市税や利用料等の滞納対策のために、法的措置も含め本市の毅然とした姿勢を示すこと。
4)       職員の資質向上のために、内外の視察研修の予算を、十分に確保すること。
5)       中山間地域の遊休農地・耕作放棄地対策について、農業委員会・民間団体等と連携して、行政が指導的立場で取り組むこと。
6)       近年深刻な社会問題となっている空き家問題に対し、本市として早急に条例を制定すること。
2 真の男女共同参画社会を構築するために
1)       女性部長をさらに増やすこと。
2)       女性課長をさらに増やすこと。
3)       男女共同参画推進条例に基づいて、本市が設置する審議会等、政策決定現場への参画において、男女の比率が均等になるようにすること。
4)       男女共同参画を全庁的に推進するために、所管部署を市長公室に置くこと。

7.東日本大震災対策
1)       放射線濃度について、定期観測を継続し、市民への適切な情報発信を図ること。
2)       農畜産物への風評被害の対策を講じること。特に実質被害を受けている本市の原木しいたけ産業には、新たな補助制度をつくること。
3)       基準値以上の放射性物質を含む浄水発生土、下水道汚泥の焼却灰における最終処分場の設置を、国の責任で行うよう積極的に働きかけること。
4)       被災地の復興支援について、人的支援を含め継続的に実施すること。

2012年10月23日火曜日

中室田小学校田稲刈り

 10/22日 中室田学校田の稲刈り作業が、全児童・PTA・学校・管理委員会により実施されました。6/ に田植えを行い、その後、環境学習を定期的に行って本日の稲刈りになりました。看板も新たに設置、5・6年生は脱穀にも挑戦、心地よい汗をかいていました。今年の収穫量は約30俵〔1800Kg〕だったようです。11月には地域の方々と「新米」をいただくなど「収穫祭」が予定されています。私はビジネス誘致キャンペーンで欠席でした。本日はクラブ会議など。

2012年10月22日月曜日

高崎市ビジネス誘致キャンペーン


  本日から24日まで東京丸の内ビル・マルキューブにて~上信越と首都圏を結ぶビジネス拠点・縁起のいいまち高崎~をテーマに「高崎ビジネス誘致キャンペーン」が開催され、市民経済常任委員会で視察並びにレセプションに参加してきました。高崎の立地環境や高崎ブランドの企業紹介などを行い、群馬交響楽団のアンサンブルコンサートやだるまの絵付け実演が披露されました。また東京ステーションホテルにて、多くの企業関係者の参加を頂き記念レセプションが開催されました。
*リニューアルオープンした「東京駅」、朝夜問わず記念写真を撮る方々でいっぱいでした。

2012年10月21日日曜日

高崎市消防隊秋季点検

 本日、高崎市消防隊秋季点検が豊岡グランドにて、消防局職員・消防団員・女性防火クラブ員、総勢812名の参加で開催され、姿勢服装点検・ポンプ操法〈自動車・可搬〉・応用、放水訓練等々が披露されました。これから空気が乾燥し火災の発生しやすい季節を迎えるにあたり、市民への意識高揚と消防関係者の技術向上をふまえ、災害や火災のない「まちづくり」がより一層期待されます。
Am8時からは9/1日オープンの金古運動広場野球場にて、市長杯熟年野球大会開会式、Pm4時からは連合高崎幹事会にお招きいただき、意見交換会。
*デジカメを忘れ写真はありません。〈らくらくスマホで撮影しましたが添付の仕方がわかりません〉明日は終日、東京・丸ビルで行われる「高崎ビジネス誘致キャンペーン2012」に参加

2012年10月20日土曜日

第29回 榛名ふるさと祭り

第29回 榛名ふるさと祭りが支所前庭を会場に行われました。神山地区〈里見〉3基、下室田地区4基の計7基の山車と地域と企業〈太陽誘電〉の御輿2基が集結し会場は一気に盛り上がります。明日には「農業まつり」も開催され榛名地域の大きなイベントも一段落、秋から冬の支度にかかってきます。

みんなの消費生活展

第35回 高崎市みんなの消費生活展が市役所1階・中2階ロビーにて開催され開会式にお招きいただきました。
 「安全・安心 いま新たなステージへ」をテーマに「高崎市消費者団体連絡協議会」高崎市地区婦人会連合会・高崎市くらしの会・生活協同組合コープ群馬・高崎栄養士会・高崎市生活改善推進協議会・高崎友の会、6団体により、食生活・健康・環境問題などをテーマに展示を見たり体験出来たりと本日Pm3時30分まで行われています。
今日、明日と榛名でふるさと祭り、明日は消防秋季点検やマーチングパレードなど行事が続きます。天候にも恵まれそれぞれに秋の1日を楽しめると思います。

2012年10月17日水曜日

各常任委員会

16日 総務教育・保健福祉 17日 市民経済・建設水道の各常任委員会が開催され、それぞれ所管の報告がなされ質疑が交わされました。市民経済常任委員会では
1 住民票の写し等の第三者交付に係る本人通知制度の実施について
2 電気自動車用急速充電器の供用開始について
3 第84回 高崎えびす講市の開催について
4 放射性物質測定器の導入及び貸与について
5 第26回 高崎市農業まつりの開催について
6 東京電力〔株〕との補償金額の合意について
 各所管から報告を受け質疑を交わしました。 
放射性物質測定器においては、「JAはぐくみ本店」〔菊地町〕において市内全域の出荷目的の農畜産物を出荷前検査〔予備検査〕するもので、受け入れ体制など整い次第、開始されます。 終了後、予算要望クラブ会議
 また高崎市H24年度産の「米」の検査結果は吉井地区(9/25日検査 不検出)・箕郷(10/2 〃)・高崎(10/5・10 〃)・群馬(10/4 〃)・新町(10/10 〃)・榛名地区(10/4日検査 セシウム濃度3.7ベクレル/Kg)でいずれも基準値以内で安全性が確認されています。倉渕地域においては「はんで米」が多いため11月に検査を実施することになっています。

2012年10月13日土曜日

災害復旧〈治山〉工事

*工事が進捗しています。

*工事が進捗しています。写真右下、さらに上流部は次年度以降に工事が行われます。
*11/16日 法面にロープが下がり工事の準備が進んでいます。
上記写真 12/6日ロッククライミングの状態で壁面に命綱を利用し金網を設置中です

昨年9/2日・台風12号によりに発生した土砂崩れ箇所、下室田町〈中手長〉地区の災害復旧工事〈復旧治山事業〉がまもなく始まります。
 人家のある上手長地区は既に終了。
関連ブログはhttp://oshinji.blogspot.jp/2012/01/blog-post_11.html
http://oshinji.blogspot.jp/2011/09/blog-post_03.html掲載

県道から仮設道を用意するため稲刈り作業が終了してから工事になり、簡易法枠工法で5565万円の23年度補正予算工事で来年3月頃までの工事期間になると思います。
*H28年3/1日 これまで施工された箇所の下部の工事が進捗しています。

2012年10月12日金曜日

第74回 全国都市問題会議

*盛岡市にて開催された第74回全国都市問題会議に参加してきました。「都市の連携と新しい公共」~東日本大震災で見えた「絆」の可能性~で全国から1600名以上の首長・議員が集まりました。
1日目 「高成田 亨」氏(仙台大学教授・東日本復興構想会議委員)により「震災復興と都市の役割」と題し基調講演が行われました。
 *たかさき市民21のメンバーと

2日目 パネルディスカッション 岩手大学農学部教授・東日本大震災復興構想会議検討部会専門委員「広田 純一」氏をコーディネーターに「多田 一彦」氏(遠野まごころネット理事長)・「西尾 雄志」氏(日本財団学生ボランティアセンター長)・「村山 優子」氏(岩手県立大ソフトウエア情報学部教授)・「戸羽 太」氏(陸前高田市長)・「大橋 健一」氏(和歌山市長)をパネラーに迎え、それぞれの思いが語られました。

 「ふるさと」への愛着・自信・誇りが 全ての基本である。全国800の自治体の中で基礎自治体が中心となり、時には競争や切磋琢磨をしながらも連携をしていくことが重要であり、中核市の相互応援協定でブロックごとの相互応援や列島串刺し形の応援チーム編成などがあり、高崎市においても本県のリーダー市として全県地域への被災者支援に取り組む責務があると認識しました。
 また、災害が起きた場合のボランティアの受け入れや避難所のリーダーとのコーディネート〈橋渡し〉できるコーディネーターが重要であり、目的に対しての現状や時期を捉え連携をどうさせるかで決まる。さらに報道機関への対応についても指摘されていました。
「受援力〈依存〉」→「自立」をはぐくみ、子ども達が自分の将来を切り開く力を育てていくことが必要と話され、本年を復興元年として、小さくとも継続した支援・絆〈寄り添う心〉支援を強調されていました。
      大会宣言〈全国都市問題会議・盛岡大会〉
 一  私たちは、復興の大きな力となっている人々の「絆」を未来へとつないでいくとともに、古くから日本社会にあった助け合い、支え合いの心を大切にし、豊かな社会の創造を目指していく。
 一  私たちは、自治体間の連携により、広域災害に効果的かつ円滑に対処していくため、全国的かつ自律的な連携が機能するような社会システムの形成を目指していく。
 一  私たちは、被災地の復旧・復興が長期に及ぶことから、今後も被災地に寄り添いながら支援を継続していく。 
以上の大会宣言文が読み上げられ都市問題会議を終了、その後各コースに分かれ盛岡市内の行政視察を実施。

2012年10月10日水曜日

第60回 高崎市戦没者追悼式

本日、群馬音楽センターにおいて、第60回 高崎市戦没者追悼式に参列させていただきました。
 早、戦後67年、先の大戦で散華された5600有余名の御霊に哀悼の献花をさせていただき御霊の安らか有らんことを祈りました。遺族会の方々も高齢化してきているのか、参列される方が少なくなってきているようです。私たちが献花させていただくことはありがたいことですが、まず、遺族会の方々皆さんにしていただくことが大切だと思います。
 これから全国都市問題会議で盛岡に行ってきます。報告は後日になります。


2012年10月9日火曜日

ジャンボカボチャ

*10/14日 畑の残りのカボチャを収穫〈まだ数個残してありますが〉 
本日は「悠久の丘」今年最後の草刈り作業を実施 
5月31日に定植し成長を見守ってきた「ジャンボカボチャ」が収穫され、「ハロウイン」に備え「ひろかみ歯科医院」さんで飾られ、患者さんをお迎えしています。一番重い物で23.6Kg。
 関連ブログは2012年5/31日掲載  
ちなみに昨日で我が家の「ひとめぼれ」の稲刈りは終了、今年は39俵の収穫量でした。
 本日は予算要望クラブ会議、明日から12日まで「全国都市問題会議」で盛岡へ出かけます。