2014年11月30日日曜日

里山再生事業・竹伐採


本日、中室田地区1区・3区・4区の有志の方でで里山再生事業・竹藪伐採が実施されました。
開始前には群馬県緑化推進課により林業作業器具の取り扱い安全作業講習会が行われ、草刈り機及びチェンソーの安全な使い方、目立てについて講習を受けてからの実施
作業前と作業後
*同日、伏間地区においても、地域の皆さんが参加し手際よく実施されました。


両地区とも「竹取物語」さんの協力で運搬をしていただきました(今回はチップにはしませんでした)
今年度は市内全域で21カ所の地域で里山再生事業に取り組まれています。
また今年度より、「緑の県民税」を活用し竹藪伐採等の困難箇所〔急峻な場所等〕を業者委託する方法が出来ましたので活用していただければと思います。

2014年11月29日土曜日

故 山田行雄さん一周忌法要

昨年、12月25日に急逝された山田行雄さんの一周忌の法要が本日しめやかに執り行われ、所縁ある多くの方々が出席され、改めてご冥福をお祈りしました。
*関連ブログ http://oshinji.blogspot.jp/search?q=%E5%B1%B1%E7%94%B0%E8%A1%8C%E9%9B%84

2014年11月28日金曜日

12月市議会開会

昨日の夕焼け、桜観音橋の先、白衣大観音にシルエット(11/26・1/15日前後)が浮かぶ予定でしたが・・・次の機会を・・・
本日より12/15日までの18日間会期で12月市議会が開会し、専決処分、補正予算、議案の提案説明等が行われます。

2014年11月26日水曜日

第25回ジャンボ梨コンテスト

本日、第25回ジャンボ梨コンテストが市役所1Fロビーにて開催され、126点〔愛宕43点・新雪58点・王秋25点〕が出展され、ジャンボ賞には2242㌘の愛宕が選ばれました。丹誠込めて栽培されても昨年より500㌘も小振り?・・・農業は天候にも左右され、毎年が一年生ですね。
*昨年の様子 http://oshinji.blogspot.jp/2013/11/blog-post_26.html

榛名地域スポーツイベント反省感謝会

25日 榛名体育館アリーナにおいて榛名地域スポーツイベント(榛名山ヒルクライムin高崎・榛名湖リゾートトライアスロンin群馬・榛名湖マラソン・はるな梅マラソン)反省感謝会が多くの関係者の出席で盛会に開催されました。
「イベントでの1500名を超える地域のボランティア並びに大会役員の皆様に感謝すると共に出席の皆さんのご健勝、ご活躍、更に来年の大会がより大きな大会となることを祈念し」と乾杯の発声をさせていただきました。
*昨年の様子 http://oshinji.blogspot.jp/2013/09/blog-post_3.html
またPm3時からは議会運営委員会が開催され、12月市議会の会期が11/28日~12/15日の18日間と決定、一般質問は12/1日~4日で26名の議員が持ち時間40分で質疑を交わします。
 私は12/3日Pm1時から登壇し、1 道路管理と除草について 2 本市のバリアフリー政策について 3 本市の木質バイオマス利用の可能性について 以上3点について通算30回目の一般質問を行います。 (尚、衆議員選、期日前投票所にモニターTVがあるため一般質問の放映は4日間ともありません)

2014年11月24日月曜日

十文字・新の沢 産廃現地見学会

 十文字地区・新の沢 産業廃棄物最終処分場建設予定地の現地見学会が多くの関係者の出席で行われました。 
久留馬地区水と緑を守る住民の会産業廃棄物最終処分場予定地域内反対者の会の合同事業で、十文字地区及び本郷、高浜、神戸、三ッ子沢等など水源下流域の方々がお集まりで、黛啓一先生から頭無川の生き物(水生昆虫)についてお話があり、現在それを題材に紙芝居の画を制作中とのことです。また、建設予定地及び高浜第2・第3水源を見学しました。

中室田長寿会・文化祭&バザー


 中室田長寿会の恒例の文化祭とバザーが行われ、竹ぼうきを購入してきました。また会場で湯茶のふるまいがありおいしい沢庵と白菜のおつけものを頂きました。
*関連ブログ http://oshinji.blogspot.jp/2010/11/blog-post_23.html

2014年11月22日土曜日

第5回 後援会親睦グランドゴルフ大会

本日、後援会親睦グランドゴルフ大会が上室田芝グランドにおいて240名の皆様の参加で盛会に開催されました。第4回大会と違い天候に恵まれ温かな中で珍プレーに笑いがあふれる中の開催、16ホールの競技でしたが、優勝は34ストロークでホールインワンを3個出した方もいました、のんびりした中で和気藹々での楽しい一日となりました。参加された皆様、お疲れ様でした、また役員の皆様、ありがとうございました。
第4回大会の様子 http://oshinji.blogspot.jp/2012/12/blog-post.html

2014年11月20日木曜日

榛名愛育幼稚園・おゆうぎ会

*開会の青組さんのご挨拶と園歌
本日、恒例の榛名愛育幼稚園・敬老おゆうぎ会が開催されました。園児達のはにかみながらも一生懸命、踊る姿に会場内では目を細めお孫さんのおゆうぎを見られ、温かな拍手を送っていました。園児の衣装も先生方の手作りで可愛らしさが引き立ちます。22日には保護者対象のおゆうぎ会が開催されます。
 *本日は他に、高崎市民榛名綱引大会打ち合わせ会議、原木しいたけ栽培指針及びほだ木損害賠償請求様式説明会、線下補償組合役員会など、会議等が重なった一日でした。

2014年11月19日水曜日

榛名地域審議会&榛名のイベント

本日、第2回 榛名地域審議会が開催され、事業の進捗状況、事業報告並びに市の決算の概要等の報告があり、質疑が交わされました。
 今後の榛名のイベント
また榛名地域の今後のイベントとして11/25日~30日まで榛名神社・社家町周辺において「新そば祭り」が、12/5日~25日まで「榛名湖イルミネーションフェスタ2014」がそれぞれ開催され、更に来年3月8日開催の「はるな梅マラソン」の募集が11/21日から始まるなど、これからも多くのイベントが盛りだくさんです。
新そば祭りでは「食べ歩きチケット」半盛りそば・甘味等のチケットが5枚綴りで1500円で販売〔社家町周辺の各店舗・支所産業観光課〕されています。
榛名湖イルミネーションフェスタでは毎日Pm5時から点灯式、開催中の月・木曜日のPm8:30分には花火を打ち上げます。日帰りナイトバスツアー〔予約・2500円〕や駅から観タクン〔9050円4名様〕など利用しご観覧いただければと思います。

ぐんまコンベンションフォーラム

18日 ぐんまコンベンションフォーラムが開催され参加しました。
 第1部では経済ジャーナリスト「財部誠一」氏をお迎えし「コンベンションがもたらす経済効果」と題し基調講演行われ、第2部では湯沢 昭さん(前橋工科大教授)をコーディネーターに原浩一郎さん(高崎商工会議所会頭) 番場太一さん(前橋青年会議所理事長) 田中洋行さん(トレードショウオーガナザーズ代表取締役) 武内紀子さん(コングレ社長)がパネラーとして「コンベンションで群馬はこう変わる」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
群馬は発進力が弱い、ストーリーのある話題づくりと商品ブランド→群馬だから、医療と介護・群馬大医学部との連携、若者の定着と雇用の創出、最終目標(グランドイメージ)の共有化に向けた取り組みを「オールぐんま」として出来るかが鍵となる、20世紀型でなく21世紀型で無ければ意味が無い。等々、示唆に富んだフォーラムとなりました。また会場からは建設に対する別の意見も聞かれ、時間をかけての県民全体の合意形成が必要と感じました。

2014年11月18日火曜日

下手長 法面・改修工事

2月の大雪で崩れた、下室田・下手長地区の法面のコンクリート吹き付け作業が始まりました。

また昨日、本日と各常任委員会が開催され、各所管の報告がなされ、質疑が交わされました。

2014年11月16日日曜日

中室田小・収穫祭並びに健全育成大会

本日、中室田小学校「収穫祭」並びに「健全育成大会」が行われました。開会行事に続き各学年児童の発表
 1年生 「スイミー」レオレオニ作を歌と群読で発表 2・3年生 「中室田のステキ 再発見!」地域の探検、農家の仕事、天然記念物や文化財など素晴らしさを伝えてくれました。 4年生 「バリアフリーについて」バリアフリーとは何か探り調べを発表 5年生 「人権~みんなが笑顔であるために」高齢者や障がいのある人の人権を調べ「人権の花運動」と結びつけての発表 6年生 「すごい!お米」様々な面からお米の活用法など発表、全体に素晴らしい発表でありました。
 昼食は、もちろん学校田で取れた新米を「おむすび」にして皆で頂きました。

2014年11月15日土曜日

第11回生涯教育国際フォーラム

第11回 野村生涯教育国際フォーラム2014が各国、全国各地から1000名以上の方の参加で、東京ビックサイトにて開催されました。全体会では、前川・文部科学審議官、ンマンツエツア・マロぺユネスコ国際教育局長、金子・野村生涯教育センター理事長の挨拶があり、シンポジウムでは千葉・国際基督教大教育研究所顧問がコーディネーターを務め、修 剛・天津外国語大学長、ナスリーン アジミ国連訓練調査研究所シニアアドバイザー、今田・高レベル放射性廃棄物の処分に関するフォローアップ検討委員会委員長がパネリストを務められ示唆に富んだお話をお聞きしました。
 DVD「公財・野村生涯教育センターの歩み」が上映され、 「宇宙時代 ー 不易の価値への覚醒」  未来への責任 と題し、金子理事長より基調講演が行われました。

2014年11月12日水曜日

津山市・真庭市会派視察

12日(一日目)岡山県津山市・院庄(いんのしょう)林業(株)を津山市議会事務局、産業経済部・森林課職員の方に同行いただき視察させていただきました。
*工場内 集成材では80%欧州材、国産ヒノキ10%利用で1ヶ月12.000立方(1000棟分)を造られ北海道から鹿児島まで出荷されているとのこと、無背割通柱・土台を(匠)乾太郎の独自乾燥システムで構築。久米産業団地内に輸送コスト・資材の調達を鑑みH18年より稼働。4200枚の太陽光パネルを設置した環境循環型工場でした。http://www.innosho.co.jp/factory/factory_hisamai_forestry.html
続いて、同、団地内の(株)ウッドプラスティックテクノロジーを視察、安定した資材調達が可能でこの地に2008年設立。プラスティック素材のパレットは低温に弱点があり、木材(木質ペレット)とプラスティックの融合により「ウッドプラスティックパレット」を開発、40~70秒でジェル化技術を開発し商業ベースに。本年7月からは、環境に優しい敷き板、ウッドプラスティック製・Wボードを開発、これまでの鉄板と違い40Kgの重さで最大車両荷重80㌧までOKで弾性・強度・軽くハンドリング性にとみ仮設駐車場や芝生養生等に活用されると共にイベント向けに五輪カラーでの製造も行われていました。(施設内は撮影不可) http://wpt.co.jp/
朝の散策で津山城へ、森忠政公が13年の歳月をかけ1616年に完成した輪郭式平山城

 13日(二日目) 真庭市・バイオマスツアー真庭に参加し、バイオマスタウン構想並びに関連の各施設を視察しお話をお聞きしました。

真庭市役所は9町村の合併にて玄関前にはそのモニュメントとして市内産・ヒノキを使用したゲートがあり、館内にも木材がふんだんに使われ、ぬくもりを感じられました。また冷暖房は全て木質バイオマス利用で賄われ、二酸化炭素の排出抑制にも努められていました。(合併特例債・地方交付税活用) 更に市役所前バス停待合所は全国初のCLT構造の建物でした。
 「木の駅」にて真庭市の全体的な取り組みについてレクチャーを受けました。
 *ウッドストリートの檜舞台通り・町並み保存地区
銘建工業・MK(株)にて集成材の端材部分でペレットを作り供給されていました。
 *バイオマス集積基地では未利用材(放置林材)や端材・樹皮が持ち込まれ(購入/重量)製紙用チップやスライスチップ・木粉(燃料や原料)に加工されています。また隣接地にはH27年4月稼働に向け木質バイオマス発電所が建設中で、端材・未利用材・竹・剪定枝などが受け入れられます。
ランデス(株)ではチップ化した木材とセメントを混ぜたコンクリート製品を製造されており、軽量化と環境に配慮された木片コンクリート製品を見学。
「バイオマス都市・真庭」として視察させていただいた各所で木材活用、今後の取り組み、地域としてどのように取り組むのか、それぞれが切磋琢磨されており、今後の中山間地域の取り組みにも大いに参考になる視察となりました。
視察終了後、明治40年開校し平成2年に閉校した「旧遷喬(せんきょう)尋常小学校」を見学

14日(三日目) 津山市・阿波(あば)木の駅プロジェクト
 津山市・あば木の駅プロジェクトの取り組みにつて視察しました。林地在材を利用し地域活性を図る、1㌧/5000円・地域通貨(こもれび券・商工会券)にて支払う、チップ化し阿波温泉(30℃)の加温に利用。チッパーはホリゾンタル グラインダー自走式HG200M。
阿波温泉の木質ボイラーはPOLYECNIKで年間5万人の利用客が訪れているとのこと。
あば村宣言 あばの挑戦としてGSの撤退に合同会社を設立し木の駅プロジェクトの運営、間伐材の商品化事業物販販売やコミュニティーづくりにつとめられていました。
視察終了後、レンタカーにて姫路へ、改修の周囲の覆いが外された「白鷺城」 (白過城)とも揶揄されるほどまぶしいくらいの白さでした。