2013年7月31日水曜日

新生会・創立56周年

30日、Pm6時30~評議員を務めさせていただいている新生会の創立56周年記念式にお招きいただきました。永年勤続職員46名の皆さんに表彰並びに記念品が贈呈され、記念祝会が行われました。写真下は被表彰者代表で謝辞を述べる勤続25年の鎌田さん。

 Pm3時からは、はるなきのこ生産組合と東京電力・JA・中央会との椎茸損害賠償に係る話し合いが行われ、乾し椎茸の賠償の本精算について、ほだ木・原木に係る損害報告書について意見交換がなされました。はぐくみ管内ではこれまでに4億6300万円が請求され6100万円が未だ支払われていない状況、また賠償金についても国税で椎茸の場合、単年でなく3~4年分を一括で臨時所得と見なされている現状があります。
 除染作業やPB(プルシアンブルー)を利用し「きのこ」への放射性セシウム移行を低減させる取り組みも始まり、消費者の原木椎茸への信頼回復を図り、椎茸産地復活に一歩づつ進み出しています。
*放射性セシウム移行低減のための「きのこ栽培へのプルシアンブルー利用法」独行法人森林総合研究所・群馬県林業試験場・〔株〕北研で研究されており8/8日きのこ農家の後藤さんにお話を伺う、PBは顔料として使用され放射性セシウムを吸着させる能力が高くチェルノブイリ事故対策にヨーロッパ・旧ソ連で実用化されています。水に溶けない性質、生物に吸収されない特性があるとのことです。〔写真はPB0.1%・0.05%濃度での実験中のほだ木〕

また31日~8/2日まで市議会・建設水道常任委員会の行政視察で首都圏外郭放水路(春日部市)、空き家対策について(久留米市)、勝山公園整備について(北九州市)、それぞれ訪問し視察、調査を行ってきます。報告は帰ってからになります。

2013年7月28日日曜日

大字林・下刈り作業

大字中室田・大字林〈学校林〉、恒例の下刈り作業が実施されました。毎年
地域の皆さん出労にて林内、また林道沿いの下草除草作業が行われました。かつては、この山の林材を利用また販売し、中室田小学校の改修や建て替え時に使用されていました。学校から見える「旗」のロープが切れていたため木の伐採をし、後日「旗」を揚げる準備をします。
http://oshinji.blogspot.jp/2009/07/blog-post_26.html
夕方からは「下村博文」文部科学大臣が、小中学校時代のサッカーの恩師「唐沢先生」を囲んでの榛名一中時代の仲間とサッカーで交流のため榛名中央グランドを訪れました。あいにく少しのプレー後、大雨に見舞われてしまい中止となってしまいましたが、体育館内でお話しさせていただくことができました。

2013年7月27日土曜日

高校野球・群馬県大会

第95回 全国高校野球選手権記念群馬大会準決勝・第2試合「前橋工業VS農大二校」に行ってきました。
試合は終盤まで0対0のまま、両校とも走者は出すが堅実な守備、また後1本がでず・・・7回裏前工がバッテリーミスで1点を先取・・・8回表ツーアウト満塁からツーナッシング後、4番の右中間を破るあたりで3点を挙げ逆転・・・8回裏に前工タイムリーで1点を挙げ緊迫のゲームは続き・・・9回裏ツーアウト満塁・・・最後の打者は三振に終わりゲームセット。打力の前工、投手力と守備力の農二ととても見応えのある試合でした。農二・吉田投手はノーアウトから走者を出さずバックを信頼しての投球は圧巻でした。
第1試合「前橋育英VS樹徳」戦は5対1で育英が勝利、明日「前橋育英VS農大二校」、育英は初、農二は4年ぶりの決勝で群馬の頂点が決まります。


*7/28日 決勝戦「前橋育英VS農大二校」が行われ、3対0で前橋育英が夏の甲子園初出場を決めました。

2013年7月26日金曜日

高崎地区林業振興協会総会

H25年度 高崎地区(高崎市・安中市)林業振興協会通常総会が安中市松井田支所にて開催されました。事業報告・収支報告・事業計画・収支予算等審議され原案を可決しました。いち早く木材の自由化が進められたことが一因となる木材価格の長期に亘る低迷が続くなか、交渉が始まったTPPについても農畜産物が木材の二の舞にならぬことを願うと共にH26年から導入の「みどりの県民税」により森林環境の整備が進むことを期待する、また群馬の木で家造り支援等により県産材利用率も20%から34%に増加、今後もバイオマス発電を含め搬出コスト削減に務め戦後造林された林材がすでに使用期を迎え、資源として活用することが責務であるとの挨拶がありました。また竹林整備・鳥獣害対策について、安中市また高崎市の取り組みについて説明があり意見交換がなされました。竹藪整備では高崎市では今年度から地域の協力により伐採作業を、安中市では竹に薬液を注入し枯らす方法のための調査を実施し、貸し出し用のドリルや器材について検討がされています。
Pm7時からは榛名中学校教育後援会にて意見交換会

2013年7月23日火曜日

清水橋・掛け替え工事

烏川・清水橋の掛け替え工事が進捗しています。現在は両岸にA1・A2橋台が建設されています。
これまでの工事内容はhttp://oshinji.blogspot.jp/2012/11/blog-post_3870.html
*2014 4/1日 橋梁上部工事が始まっています。

*22日・都市集客施設整備、災害対策調査 23日・斎場環境施設建設調査、総合交通調査のそれぞれ特別委員会が開催され現状の報告並びに今後の方向について質疑が交わされました。
*2014年5/2日 工事が進捗しています。
 *6/30日 取り付け道路工事も始まり、供用開始を待つのみとなりました。

2013年7月21日日曜日

榛名湖トライアスロン(2日目)

 榛名湖トライアスロン2日目、スタンダード、リレー部門の開会です。
 第1、第2ウエーブ(約200名づつ)に別れ5分差で1.5Kmのスイムの始まり、迫力ある泳ぎを見ることが出来ました。
スイム終了後、トランジションエリアにてウエットスーツを脱ぎ、バイクスタイルに変わり40Kmのバイクコースへ。それぞれの得意種目により順位の変動も激しくなります。
第1回 大会の表彰式 下の写真は初代鉄人レースチャンピオン「五十川(いそがわ)陸斗」選手とゴール後のツーショット。19歳の大学生で今年の目標は「全日本」に出場とのことでした。
記録は ・スイム(1.5Km)19分54秒(1位) ・バイク(40Km)1時間16分17秒(2位) ・ラン(10Km)44分30秒(2位) 総合2時間20分41秒で2位とは7分30秒ほどの差をつけてのレースでした。
 開会の挨拶で大会会長より、日本でも認知される大会に育てていきたい、地域と共に選手の皆さんにもご協力いただきたいとのお話がありました。レースに参加された方は、カップル、親子など家族ずれで参加されている方々が多くいらっしゃるように感じました、また競技性も非常に高い種目でした。
 一般の方もさらに参加できるようレクリエーション的な「なんちゃってトライアスロン」 ・スイム→手こぎ(足こぎ)ボート バイク→2人乗り自転車 ・ラン→二人三脚でみたいなカップルまたは親子の参加のお楽しみトライアスロンは?昨年から提案しているのですが・・・。高コンの延長でやれたらな? カップルができたら冬の榛名湖イルミネーション会場で 披露してあげる・・・こんな試みはどうかな?


2013年7月20日土曜日

榛名湖トライアスロン(1日目)

本日、「第1回 榛名湖リゾート トライアスロンin群馬」が開幕し「ちびっこ・キッズ・ジュニア・チャレンジ」の部門が開催され、110名の選手により熱戦が繰り広げられました。(写真はジュニアの部の表彰式)
チャレンジの部(一般)では・スイム0.2Km ・バイク6Km ・ラン2Kmで行われ各トップタイムはスイム4分05秒 バイク15分 ラン20分51秒で優勝者の総合記録は31分41秒でした。
明日はスタンダード並びにリレーの部、スイム1.5Km バイク40Km ラン10Kmで競技が行われます。
夕方からは大会の前夜祭が催され、ゲストランナーとして参加される「宮塚さん・酒井さん」によるトークショーやフォークコンサートで交流が図られました。

2013年7月19日金曜日

へメロカリス

この時期恒例の「へメロカリス」の花が見頃を迎えています。榛名地域上室田町地内で撮影
 17日・18日は市議会、各常任委員会が開催され指定管理等についての報告がなされ、質疑が交わされました。
20日・21日と榛名湖・榛名湖畔において、「第1回 榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」通称「はるトラ」が開催されます。

2013年7月15日月曜日

草刈り作業

連休中は「草刈り作業」を実施していました。昨日は林業研究会10名の会員で「八幡神社」境内の約1haを、また田畑や家の周り等の草刈りを行いました。早朝からでしたが初日は2時間ほどで軽い頭痛〈熱中症か?〉を感じ、速中止・・・それ以降は注意しながら首筋にアイスノン、水分補給に注意しながらの作業でした。今年も適度な雨と高い気温で元気なのは「草」ばかり・・・農作業も体調に注意して!

2013年7月11日木曜日

榛名湖トライアスロン打ち合わせ会議

 10日 「第1回 榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」(はるトラ)7/20日・21日開催 協議役員・係員運営打ち合わせ会議が行われました。
20日 ちびっ子・キッズ・ジュニア・チャレンジ110名 競技は13:30~15:00
21日 スタンダード401名&リレー29組87名 競技は9:00~13:00
スタンダードでは北海道から岡山まで男子360名・女子41名が参加され、初の大会が開催されます。両日とも交通規制(一方通行また全面交通止め)が時間により実施されますのでご注意下さい。詳しくは実行委員会事務局(榛名支所産業観光課・027-374-6712)
 HP http://harutra.jp

会派視察

8日~10日 たかさき市民21会派で行政視察に行ってきました。
1日目 網走市役所を訪問 「健康な市民づくり」について、・WHO健康都市連合加盟 ・コンビニ受診の抑制施策 ・市内コンビニへのAED設置に向けての取り組みについて担当課と意見交換してきました。特にコンビニへのAED設置については、24時間、365日皆が知っているコンビニですので、〈「いざ」の時に役立つ〉会派要望でも提案している案件でもあり、お聞きしてきました。網走市内には20数カ所のコンビニがあり全てに設置の方向、費用は市が全額負担、警備会社等に委託しリース契約〈3000円/月〉にて管理運用とのことで今年の8月以降に設置の方向とのことでした。高崎市においても、高崎方式での早期に導入すべく、引き続き提案していきたいと考えています。
 また網走市には東京農業大学生物産業学部オホーツクキャンパスが平成元年から開講し現在2000名にも及ぶ学生が就学されており、農業や漁業へのバイト等、労働力としても無くてはならない存在になっているとのこと、地域に根ざした活動をされていました。
2日目3日目
 2日目からは、倉渕「小栗の里・道の駅」建設に伴う、・流氷街道網走 ・はなやか小清水 ・しゃり ・うとろシリエトク ・知床らうす ・尾台沼 ・スワン44ねむろ ・摩周温泉 ・ぐるっとパノラマ美幌峠 ・メルヘンの丘女満別等「道の駅」を視察してきました。
 それぞれに観光案内、地産地消に特徴を発揮されており、「食・景観・歴史・立地場所等」がポイントとなり1年を通しての誘客の難しさ〈北海道は冬はしばれる・・・それも流氷などの観光資源にもなる〉を話されていました。道の駅の縛りで24時間365日、トイレ・水・駐車場等,開けておかなければならないため収益も冬期間には、マイナスになることもある、キャンパーなどのマナーにも問題があるとのことでした。運営は指定管理や直営方式がとられ、観光協会とのコラボ、また地域全体での運営協力が不可欠とのことでした。倉渕「道の駅」では小栗の歴史、観光案内、地元温泉との連携や草津や四万との情報共有等しっかりと課題解決に向け取り組んでいきたいと思います。

初日は全国的に暑く・・・北もとても暑く・・・北海道らしい景色にも巡り会えました。 

2013年7月7日日曜日

そばの会・草刈り作業

そばの会(悠久の丘)の仲間達とそばを撒く準備の草刈り、カボチャの畑の草刈り作業を実施しました。ジャンボカボチャはすでに2個ほど実(小粒メロンくらい)をつけていました、これからの成長が楽しみです。他にも「坊ちゃんカボチャ・ソーメンカボチャが植えられています。
昨年のジャンボカボチャの様子 http://oshinji.blogspot.jp/2012/05/blog-post_31.html
*明日から会派の視察で網走市・根室市ほかへ視察に行ってきます。報告は帰ってからになります。
7/15日 ジャンボカボチャもバレーボール位の大きさに育っています。
*8/15日 悠久の丘で花火を鑑賞、烏川会場にて花火終了後、合流しました。
*8/15日 ジャンボカボチャが生長を続け、20Kgをオーバーし30Kgになろうかと思われるカボチャが4個ほど見られます。
*8/26日 30Kgオーバーにカボチャが育っていて、一人では持ち上げられなくなっています。 
 
 

フルーツライン(榛名工区)

*2014 3/27日 舗装工事が終了、今後、地権者さんの協力の下、下流域へ工事が進捗していきます。
 *2014 1/18日道路舗装工事がまもなく始まります。
*2014 3/18日 法面 防草シートの取り付け作業が進められています。


久々の更新になりました。梅雨明けも発表され、高校野球県予選も始まりいよいよ夏本番!暑さ対策も充分採りながらの活動になります。
フルーツライン榛名工区の延伸工事が進捗しています。H18年から中断していた打越地区から岩城地区までの区間(480㍍)の工事が開始され谷を埋める盛り土が終了、法面への草の種入りのシートが貼られました。今後は切り土部の擁壁工事、舗装工事へと進んでいきます。
これまでの関連ブログは http://oshinji.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html
*7/27日 法面工事が始まっています。



2013年7月2日火曜日

高崎市・安中市消防組合議会

 1日、高崎・安中消防組合議会(高崎市等広域市町村圏振興整備組合が名称変更)が開催され、正副議長にそれぞれ小野里桂氏〔高崎〕、伊藤清氏〔安中〕を指名推薦し、専決処分〔高崎・安中消防組合一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例〕、消防救急デジタル無線基地局等整備工事、小型動力ポンプ付水槽車購入、高規格救急車両購入、消防組合監査委員の選任同意〔上原和明氏・安中市〕が審議され原案を可決し終了しました。また開会前には全員協議会が開かれました。
 すでに7月、今年も半年が過ぎ折り返し、この一年の目標に向け現状を鑑み軌道修正。