2009年6月24日水曜日

榛名山町避難訓練


榛名山町土石流予警報装置による避難訓練が、地区住民及び関係者の参加のもと開催されました。
昭和58年以来今回で27回目を数えます。大雨洪水警報、土砂災害警戒情報の発表に伴い、自然状況の把握と前兆現象のチェックをし、素早い避難行動に生かす訓練です。
訓練終了後、群馬大学工学研究科・片田 敏孝教授の講評があり、社家町地域での取り組みは全国初で水上、神流町での取り組みは、ここを真似て行っており、実際災害も最小限に防いでいるとの事でした。真剣な訓練ですが、訓練だけで実際におこらないことが1番いいことですが、いざに備えて、地域でしっかり取り組むことが大切ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿