2014年10月10日金曜日

全国都市問題会議in高知

「志民たかさき」会派にて「第76回全国都市問題会議」in高知に行ってきました。都市と新たなコミュニティー~地域・住民の多様性を活かしたまちづくり~
9日(1日目) 尾崎高知県知事からは官から民へ→官と民が協働しての時代へ・地域コミュニティー・地域で支え合う仕組みが重要と挨拶 
 山本一力氏(作家)による基調講演・生き方雑記帖2014では現在の日本は甘やかされる時代、行政が何をやってもまだ足りないという時代、自然災害~自己責任~子どもの頃からの環境、価値観の多様化→わがまま、本文をわきまえ生きていく、足を知る。
・新たなコミュニティーの構築をめざして(岡崎高知市長)による主報告 ・コミュニティー政策と都市内分権「名和田・法政大学教授」 ・市民の力を活かしたまちづくり(小林八戸市長) ・コミュニティー再生をめざす市民の拠点整備(卯月早稲田大教授)による一般報告がありました。
10日(2日目)パネルディスカッション
市民協働を推進するコミュニティーデザイン(東北芸術工科・京都造形芸術大教授・stujio-L代表
山崎 亮さんのコーディネーターにより ・高齢社会の自立と共生の参加型コミュニティーの試み「近山恵子」氏(一般社団法人コミュニティーネットワーク協会理事長) ・地域防災・防災教育でコミュニティーの再生を「片田敏孝」氏(群馬大教授・防災教育センター長) ・市民と行政のパートナーシップによるまちづくり「岡田法生」氏(高知市まちづくり未来塾代表) ・三鷹市が民学産公で進めるコミュニティー再生「清原慶子」(三鷹市長) ・元気な市民と元気なまちづくり~自分たちの手によるまちづくりを目指して~「谷井博美」氏(宗像市長) によりパネルディスカッションが行われ、それぞれの活動に根ざした中から発せられる言葉には重みがありました。コミュニティーの再生には地縁型・地域プロデュース型の双方を活かし地域の実情にあったやり方でコミュニティ維持の動機付けと継続が大切と感じました。
高知といったら「坂本龍馬」(坂本龍馬記念館にて)
*関連ブログ http://oshinji.blogspot.jp/search?q=%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%95%8F%E9%A1%8C%E4%BC%9A%E8%AD%B0

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