一日目 川崎市王禅寺処理場
H24年3/30日竣工 ストーカー式焼却炉 150㌧×3基 公設公営方式
雪の影響で新幹線、在来線が時間通りの運行が出来ず、残念ながら時間がとれず、視察を断念、後日、日程調整をし再度の視察予定となりました。
二日目 名古屋市鳴海工場
H21年6月竣工 シャフト炉式ガス化溶融炉 265㌧×2基 PFI方式
名古屋市には4つの処理場と1つの破砕工場があり、五条川がストーカプラズマ溶融で他の施設の灰も溶融されています。新日鉄エンジニアリングなど7社の出資でPFI方式建設、資金の平準化が図られていました。溶融で出来るスラグ・メタルも事業者によりアスファルト合材、カウンターウエイトなどに利用されています。
三日目 広島市中工場
H16年2月竣工 ストーカ式焼却炉+灰溶融 200㌧×3基 公設公営方式
埋め立て地に立地し記念事業と重なりデザインも素晴らしく年間1万人が視察に来館されているとのこと。稼働し12年目を迎え、多くのメンテナンス費用が必要となってきている、前施設の解体や最終処分場、後継処理場と検討が始まっているとのことでした。
本市でのH31年からH34年に建設予定の高浜クリーンセンターに生かすべき課題をお聞きし、建設に生かしていければと思います。視察したそれぞれの市の状況の中で重要なゴミ処理行政に取り組まれていました。
視察から帰り、一昨年に並ぶような大雪・・・地域では建設業者さん、自主防災組織、ご近所の力により道路の除雪が行われていました。榛名地域ではようやく直ったハウスが3棟が半壊また一部倒壊したとのこと、これから管内の情報収集に向かいます。
榛名支所では地域、区長さんからの要請により建設業者さんに依頼し道路除雪の段取りを実施されています。今週末にも三度の雪の予報・・・行政だけに頼らず、地域、ご近所にて力を合わせ対応を図り、その上で行政の力も借りながら雪対策、また災害時にも対応できればと思います。本庁、各支所では、一昨年購入した除雪機、またスコップを使っての除雪隊が活躍してくれています。
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