2020年1月17日金曜日

災害ボランティア講演会

本日1月17日は阪神淡路大震災から25年が経過、群馬県庁にて開催された「群馬県危機管理フェア」災害ボランティア講演会に参加しました。
 第1部では常総市の水害に直面した(認定NPO法人・茨城NPOセンター・コモンズ、たすけあいセンターjUNTO(ポルトガル語いっしょにの意)代表「横田能洋」氏により「災害に強い地域は自分たちでつくる」と題し講演を頂き「避難勧告・指示の場合(どこに)が重要、また被災者が困ったこと・災害ゴミをどこにどう出すか、どう運ぶか・食料、水の確保、トイレの問題・寝る所の確保・車のレッカー移動と廃車手続き・消毒や情報の入手方法
 第2部では「高木朗義」氏・岐阜大学工学部・社会基盤工学科教授により「世界一受けたい減災教室」~自分の身は自分で守る~と題し講演を頂き「ハザードマップの外国語版、災害情報を細かく必要な人にだけだし自分ごとに捉えてもらう、平常時の活動を災害時に活かす仕組みづくりが必要アプリ減災教室」を立ち上げています。
 第3部では「福島隆史」氏・TBSテレビ報道社会部・解説専門記者室により「情報で命は守れるか、救えるか」~「想定外」への備えを考える~と題し、気象庁の緊急記者会見での変化、災害に備えるための望ましい姿勢とは「過去に学ぶ 過去にとらわれない」
また県庁では明日まで災害関連のブースが設けられています。

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