本日災害対策特別委員会が開催され、各項目について報告がなされました。
〔1〕放射線量定点観測箇所の拡充について
高崎市内13ヶ所から120ヶ所に拡充し精度の高い機器を導入し、高崎地域53・倉渕〃11・箕郷〃12・群馬〃12・新町〃4・榛名〃14・吉井〃14で実施〔エネルギー補償型サーベイメータ〕し広報やHP等にて周知を図る
〔2〕放射線量測定器の貸し出しについて
H24年4/16日から貸し出し開始、貸出窓口は高崎地域・環境政策課5台、各支所・地域振興課・各1台でAm8:30~正午、Pm1:30~Pm5時までで連続貸し出しは出来ません。4/10日から受け付け開始で20歳以上の方で申請書の提出と本人確認が必要です。
〔3〕高崎市防災計画の見直し〔中間報告〕について
●巨大災害に対する備え ●市内全家庭での緊急情報伝達システムの確立の推進 ●市民が参加し、地域で支えあい、安心のできるまちづくり ●放射性物質による影響への対応 ●首都圏等への支援体制の構築 を5つの基本項目に、主たる施策として
・保育園、幼稚園、小学校の全園児児童への防災頭巾の配布 ・災害緊急連絡網〔町内会連絡網〕の段階的整備 ・災害時の避難時、援護が必要な人に地域ぐるみで支援する体制づくり ・放射線量等調査地点の拡充 ・避難所への災害時特設公衆電話の事前設置など
また東日本大震災影響対策本部の取り組み、東電への補償請求状況、農地土壌の放射性セシウムにかかる調査結果について、それぞれ報告が有りました。
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