2013年6月28日金曜日

第12回 烏川流域森林組合総代会

本日、エコールにおいて第12回 烏川流域森林組合通常総代会(総代数201名・出席96名・書面決議45名)が開催されました。
総代会に先立ち「Jforest森林組合綱領」~私たち森林組合がめざすもの~が全員で唱和されました。
一、 森の恵みに感謝し地球環境保全のため、豊かな森を未来に引き継ごう。
一、 森林を守り育て、林業と山村を活性化しよう。
一、 Jforest森林組合への積極的な参加によって、協同の力をはっきしよう。
一、 自主、自立、民主的運営を基本に、開かれた組合運営を目指そう。
一、 協同の理念と誇りある仕事を通じて、共に生きがいを追求しよう。
 組合長の挨拶で、木材価格がかつての杉で1/5、檜で1/6の単価厳しい状況が続いているが、環境森林税(ぐんま緑の県民税・H26年4月導入予定)の導入により、林業従事者にとって目に見える施策を望みます。また森林組合では今年度、間伐により4200立米の素材生産を実施したことが報告されました。また渋川県産材センターhttp://oshinji.blogspot.jp/2011/10/blog-post_12.htmlでは前年度比30%増の5万立方を取り扱い、森林林業再生プランにより森林県から林業県への移行に向け取り組んでいるとの来賓からの挨拶がありました。
 Pm7時からは「TPP問題を考える群馬フォーラム」 講師「篠原 孝」氏(元農林水産副大臣・民主党)に参加


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