30日、Pm6時30~評議員を務めさせていただいている新生会の創立56周年記念式にお招きいただきました。永年勤続職員46名の皆さんに表彰並びに記念品が贈呈され、記念祝会が行われました。写真下は被表彰者代表で謝辞を述べる勤続25年の鎌田さん。
Pm3時からは、はるなきのこ生産組合と東京電力・JA・中央会との椎茸損害賠償に係る話し合いが行われ、乾し椎茸の賠償の本精算について、ほだ木・原木に係る損害報告書について意見交換がなされました。はぐくみ管内ではこれまでに4億6300万円が請求され6100万円が未だ支払われていない状況、また賠償金についても国税で椎茸の場合、単年でなく3~4年分を一括で臨時所得と見なされている現状があります。
除染作業やPB(プルシアンブルー)を利用し「きのこ」への放射性セシウム移行を低減させる取り組みも始まり、消費者の原木椎茸への信頼回復を図り、椎茸産地復活に一歩づつ進み出しています。
*放射性セシウム移行低減のための「きのこ栽培へのプルシアンブルー利用法」独行法人森林総合研究所・群馬県林業試験場・〔株〕北研で研究されており8/8日きのこ農家の後藤さんにお話を伺う、PBは顔料として使用され放射性セシウムを吸着させる能力が高くチェルノブイリ事故対策にヨーロッパ・旧ソ連で実用化されています。水に溶けない性質、生物に吸収されない特性があるとのことです。〔写真はPB0.1%・0.05%濃度での実験中のほだ木〕
また31日~8/2日まで市議会・建設水道常任委員会の行政視察で首都圏外郭放水路(春日部市)、空き家対策について(久留米市)、勝山公園整備について(北九州市)、それぞれ訪問し視察、調査を行ってきます。報告は帰ってからになります。
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