2013年7月11日木曜日

会派視察

8日~10日 たかさき市民21会派で行政視察に行ってきました。
1日目 網走市役所を訪問 「健康な市民づくり」について、・WHO健康都市連合加盟 ・コンビニ受診の抑制施策 ・市内コンビニへのAED設置に向けての取り組みについて担当課と意見交換してきました。特にコンビニへのAED設置については、24時間、365日皆が知っているコンビニですので、〈「いざ」の時に役立つ〉会派要望でも提案している案件でもあり、お聞きしてきました。網走市内には20数カ所のコンビニがあり全てに設置の方向、費用は市が全額負担、警備会社等に委託しリース契約〈3000円/月〉にて管理運用とのことで今年の8月以降に設置の方向とのことでした。高崎市においても、高崎方式での早期に導入すべく、引き続き提案していきたいと考えています。
 また網走市には東京農業大学生物産業学部オホーツクキャンパスが平成元年から開講し現在2000名にも及ぶ学生が就学されており、農業や漁業へのバイト等、労働力としても無くてはならない存在になっているとのこと、地域に根ざした活動をされていました。
2日目3日目
 2日目からは、倉渕「小栗の里・道の駅」建設に伴う、・流氷街道網走 ・はなやか小清水 ・しゃり ・うとろシリエトク ・知床らうす ・尾台沼 ・スワン44ねむろ ・摩周温泉 ・ぐるっとパノラマ美幌峠 ・メルヘンの丘女満別等「道の駅」を視察してきました。
 それぞれに観光案内、地産地消に特徴を発揮されており、「食・景観・歴史・立地場所等」がポイントとなり1年を通しての誘客の難しさ〈北海道は冬はしばれる・・・それも流氷などの観光資源にもなる〉を話されていました。道の駅の縛りで24時間365日、トイレ・水・駐車場等,開けておかなければならないため収益も冬期間には、マイナスになることもある、キャンパーなどのマナーにも問題があるとのことでした。運営は指定管理や直営方式がとられ、観光協会とのコラボ、また地域全体での運営協力が不可欠とのことでした。倉渕「道の駅」では小栗の歴史、観光案内、地元温泉との連携や草津や四万との情報共有等しっかりと課題解決に向け取り組んでいきたいと思います。

初日は全国的に暑く・・・北もとても暑く・・・北海道らしい景色にも巡り会えました。 

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