2013年8月27日火曜日

はるな梅部会出荷反省会

26日 H25年度はるな梅部会出荷反省会が西部営農センターで多くの部会員の参加で開催されました。榛名地域では春先の凍霜害で影響を受けた地区もありましたが全体では豊作型、気候にも恵まれ病害虫防除も無く推移し、白加賀723㌧(前年比119%) 南高完熟92㌧(496%) 梅郷完熟37㌧(993%) 織姫中熟238㌧(180%)などで総出荷量は個人での漬け梅は別で1618㌧(113%)でした。 全国的にも豊作であり、特に和歌山では古城300%、南高160%(前年度比)、また九州産の梅が関東圏市場へ入り価格の低迷につながってしまったとの報告がありました。質疑の中でも、次年度以降、小梅のカリカリ向け出荷、また産地として生き残るための方策や販売について、また6次産業化への取り組みについて意見が出され、梅ジャムや梅ジュースなどの加工販売も急務な課題となってきます。

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