2010年11月10日水曜日

「ぐんま山の日」のこれからを考える集い

 ぐんま山の日制定記念「ぐんま山の日」のこれからを考える集いが県庁2Fビジターセンター〔群馬の本や資料等揃っている〕にて開催され、山梨県森林環境総務課・小俣芳久氏「やまなし山の日の取り組みについて」〔山梨では八月八日を山の日に制定〕また、日本山岳会・成川隆顕氏「山の日」づくり運動〔日本山岳協会・日本勤労者山岳連盟・日本山岳会・日本山岳ガイド協会・日本ヒマラヤアドベンチャートラストの5団体〕について講演があり、その後、座長を星野巳喜雄氏〔ぐんま山と森の月間推進協議会会長〕が務め、パネラーに眞下誠治氏〔県議〕、山口栄一〔林政課長〕、小俣氏、成川氏を迎え、意見交換会が行われました。
 群馬県ではH20年から10月を「山と森の月間」とし10月第1日曜を「ぐんま山の日」と制定しています。
 「国民体育大会」「全国植樹祭」「豊かな海づくり大会」が天皇陛下のご出席される三大行事であり、国民の祝日「山の日」制定の取り組みも国民全体への理解が必要であり、群馬から始めよう「群馬の山のサポーター」などで理解を深めていくことが大切、また各関係者からの情報で、県猟友会では藤岡の300坪の山林に「実」のなる木々を植栽し、鳥獣害対策のための取り組みが報告されました。
 「一人の100歩より百人の一歩」が重要、また「山川草木悉皆成仏」この仏教用語をキーワードに今後も、様々な取り組みが行われていくと思います。

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