本日、JAはぐくみ榛名支店にてJA中央会により、群馬県の椎茸「ほだ木に係る損害賠償」の説明会〔原木は別途〕が開催されました。各県では福島県の様式にならい損害賠償請求を進めていくとのことですが、群馬県では請求を早める上でも独自に対応していくとのこと、また高崎市でのつなぎ資金〔高崎市農業者災害等緊急対応融資資金〕の説明等あり、質疑が交わされました。本組合では7/15日に請求が出来るよう対応、また 先に処分した「乾しいたけ」の請求状況についてお聞きしました。
午後からは市役所にて、国また群馬県への高崎市の要望についての説明会、その後、前橋での県林研総会に出席、森林環境税について、原木椎茸産業が崩壊の危機であり、今後、原木の調達、ほだ場の管理などが入らなくなる状況になることが懸念される、奥山や里山の整備、また鳥獣被害、竹藪対策等へ使用されること、また下水道整備?にと下流域にも配慮されているようですが、中山間地域の合併浄化槽導入に使うべきであり、水は川上から川下に流れるものです。そのような観点に立っての使途に期待すると意見を申し上げました。
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