2011年10月20日木曜日

都市間交流推進事業

 市議会・都市間交流推進事業訪問団として金沢市〔友好交流都市協定締結〕へ18日~19日で行ってきました。
3年後の北陸新幹線の金沢延伸をにらみ、金沢市の沿線都市交流の一環として始まった事業、両市とも議会(各派代表者・委員会正副委員長)で意見交換を行いました。金沢市では「滞在型観光の見直し・2次交通」などが課題とされていました。高崎=金沢、バスでの往復(5~6時間)→新幹線で90分は「便利さ」と「驚異・危機感」の両面があるように思います。また、沿線では鉄路の工事が進捗していました。

 金沢市の観光事業の取り組みついて、北陸新幹線・金沢延伸に伴う観光事業の今後の展望についてお聞きしました。
「歴史と伝統」ある財産をどのように生かして行くのか、ストロー現象で高崎が通過点にならぬような施策が重要であり、「オンリーワンの高崎・高崎ならでは」を発信していかなければと、危機感を持ちました。


 19日 前日に開館した、「鈴木大拙・記念館」(世界的な仏教哲学者・特に「禅」を広める)を視察させていただき、瞑想の部屋で座禅を組んでみました。

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