本日「高崎市流通センター懇談会」に出席しました。
高崎市総合卸売市場〔株〕第35期〔H23年度〕営業報告について協議され、また各卸売業界の現状について報告がありました。昨年の東日本大震災と福島原発事故により大きな影響を受け、放射性物質の拡散や夏場の電力量使用制限など、今後も様々な影響が続いていきます。市場では毎月第2・第3土曜日に一般市民に市場を開放する「ニコニコ感謝デー」の実施、また200KWの発電施設〔H23年の年間発電量は210.234KW〕を持ち市場での13%程度〔昼間〕の電力を生み出しています。
全国的に流通形態の変化があり、市場を通さずに直接取引が増加し、きびしい運営が続くが地域における生鮮食料品等の円滑な流通の確保と西毛地域の拠点市場として一層の努力をしていくとのお話が有りました。
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