2013年11月20日水曜日

高崎市・安中市消防組合議会視察

高崎市・安中市消防組合議会視察
 一日目(11/19日) 知多広域消防司令センター
知多広域消防司令センターは5市5町(常滑市・東海市・大府市・知多市・知多中部・南部広域事務組合)人口規模62万人で災害時の迅速かつ効率的な対応可能からH24年4月より通信指令業務を共同運用を開始しています。標高60㍍に位置し30㍍の電波塔で管内地域をカバーし1つの前進基地局があります。センター建設工事1.7億円、システム設置工事5億円で人口割り70%、均等割30%の負担割合で各首長さんの決断で決定されたとのことです。管内全ての119情報が入るため、台風による倒木や交通障害などの情報も入るため、防災情報発信システムにより消防本部や市役所等と連携し対応しているとのことでした。センター内ではそれぞれの知多地域消防本部から消防職員が派遣され名前の違った活動服で勤務されています、課題としては交代要員の確保があり、各消防本部から隊員の研修を実施され対応を図っているとのことでした。
  
二日目(20日) 尾三(びさん)消防組合消防本部

尾三消防組合消防本部は4市1町(日進市・みよし市・東郷町・豊明市・長久手市)で人口規模30万7000人でH25年4/1日から尾三消防組合・豊明市・長久手市消防司令センターとして高機能消防指令システム(愛知県内初の消防救急デジタル無線)を導入し、通信機能強化し出場到着時間の短縮、効率化を図られています。基地局の設置については電波調査のうえ、直接通信や基地局を返しての方法があり、地域や地形の状況により検討することが大切とのことでした。また運用後に発生した不具合等は1電波伝搬状況では ・携帯無線機による建物内からの通信はほぼ不可能 ・同一地点から複数局に向け基地局折り返し通信した場合数局にノイズが発生する ・携帯無線機の通信はメリットが低い ・無線機(基地・車載・携帯・可搬)について不具合は無し 可搬無線機を防災センター内で使用した際、放送設備にノイズが発生した・車両のバック中に車載無線機を使用したときバックブザーが鳴らない不具合が発生 など運用してからの不都合についてもお知らせいただきました。高崎市・安中市消防組合において、H28年の消防救急無線アナログ波が停波となることから県内6消防本部(高崎・利根沼田・渋川・多野藤岡・甘楽富岡・吾妻)でデジタル無線の共同整備を進めており、無線のデジタル化と共に通信指令システムの共同整備、司令センターの共同運用についても整備が進められています。今後の取り組みに向け2つの施設とも丁寧にお話しいただき大変参考となる視察となりました。



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