2014年1月24日金曜日

斎場・環境施設建設調査特別委員会

本日、Am10時から特別委員会が開催され質疑が交わされました。
高崎市新斎場建設工事実施設計の概要について
●式場棟
 ・大式場200人 小式場100人〔合わせ300人にも対応可能〕 告別小式場10人
 ・式場ロビー・通夜室・霊安室 プライバシーに配慮し簡易な宿泊、入浴可能、4遺体  受け入れ可能
●火葬棟
 ・火葬炉2基ごとに1室
*待合室、車寄せ、駐車場やサイン細部に亘り充分な配慮がなされています。
今後の日程として 5月に工事業者入札、8月から本体工事、H27年12月竣工予定 です。

高浜クリーンセンター建替事業について
整備スケジュール
H26年度から 環境影響評価を実施 建替え業務に係る基礎調査
H27年度 整備基本設計の取りまとめ H28年度 仕様書の作成・設計
H31年度 建設工事
地域との意見交換では施設内への還元施設として「既存の還元施設の更新・温水プールの整備」等が集約され、また周辺道路整備についても要望があり地元と協議を重ねていくとの報告がありました。
 質疑の中で一般的な建設工事の期間は試運転含め3~4年ほど、現焼却施設は稼働後25年が既に経過しており、H31年から建設工事にかかり3~4年、稼働期間は35年にもなり経年劣化も進んでいる、市民生活に直結する施設ですので現施設のメンテナンスを充分図るよう要望、また焼却熱を最大限利用できるよう、高効率発電、温水利用のやすらぎ苑、また温水プールについても検討し、やすらぎ苑には「車いす対応型の風呂」を、温水プールには「歩行浴」可能な施設になり高齢者、また障がい者にも対応した施設となるよう検討を要望、さらに高浜地域で現、また新施設で70年ほど焼却施設が稼働することとなるが、この次の施設については、早い段階から場所や規模等についても地元を含め協議するよう要望させていただきました。





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