本日「都市集客施設調査特別委員会」が開催され、「高崎市都市集客施設基本計画【案】」について説明、報告がなされました。
「人々の都・高崎に新しいパブリックセンターを!」を基本理念に行政の枠組みでない商都高崎のパブリックのあり方を提示するパブリックセンター機能を戦略的に創っていく、東口地区は群馬県全体の発展を牽引するエリアで、競馬場跡地の利活用を含め県とも両輪として取り組む。高速交通網で結ばれた4600万人を視野に交流と集客の創出、企業や業界団体の会議、研修、セミナー等の利用度を高め、新たな集客交流サービスビジネスの創出につなげる。また新音楽ホールは上信越・北関東有数の選ばれる施設、音楽の殿堂となる施設をめざす。メインホールは群響の本拠地として、クラッシックコンサートをメインにポップス、ロック、ジャズも提供できるコンバーチブルホールとしての機能を持たせ、総客数は2000席で馬蹄形の3階バルコニー形式を採用。小ホールは小規模コンサート250~300の固定式座席を配置し、スタジオ機能4~5のスタジオで構成。またコンベンション施設は1000人収容のイベントスペースでフルフラット型。ビジネスゾーンには集客施設の付加価値を高め、賑わいと先端企業の拠点として整備。全体の事業費としては400~460億円を見込み、市の負担分を70~90億円と試算しています。また中央体育館の建て替え、新体育館についてはコンベンション施設とは切り離し西口エリアを検討しているとの報告がありました。
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