2010年4月6日火曜日

予算並びに施策要望・回答~1~

 昨年11月12日に提出したH22年度・予算並びに施策要望の回答が来ました。
関連ブログ・2009・11/12 1/10掲載

 「地域振興」
1・各支所機能の充実
 ●支所の機能については所管する区域に係る住民サービスと区域の地域振興を図ることであり、効率的に事務執行するための体制の構築、本庁・支所の業務の役割分担を検討すると共に、支所がイニシアチブを発揮し、特色ある地域づくりを推進するための体制整備について引き続き検討していく。〔総務部〕

2・不法投棄ゴミへの対策強化
 ●観音山丘陵・烏川河川敷・市街地ゴミステーションを専属パトロールで巡回実施、不法投棄されやすい場所には立て看板等で防止を図っている、適正な排出の周知を行うと共に環境保健委員との情報交換、広報活動で不法投棄防止に理解を求めていく。〔環境部〕

3・耕作放棄地の解消及び有害鳥獣駆除対策電木柵予算の拡大並びに森林林業担い手への支援強化
 ●農地の有効活用は食糧自給率を向上させる上でも重要であり認定農業者、地域農業集団、農業参入企業などへ農地情報を提供し利用斡旋に努め、再生利用についても国交付金に補助金を嵩髙し解消を図っていく。有害鳥獣対策も共同設置事業の周知活用を促進し県補助制度への嵩髙補助の図り、市単独補助も予算化していく。林業の担い手支援は林業事業者を雇用する事業主に退職積立金の半額を支援措置する。〔農政部〕

4・地産地消の推進及び地元農産物の販路拡大並びに観光拠点、情報発信基地、防災拠点としての「ぐんさん」跡地活用と道の駅整備促進
 ●ぐんさん跡地は第一種高層住居専用地域に指定されていて一般住宅や学校等の建設は可能だが店舗等の建設には制限有り、工場・スポーツ施設は建設困難の状況であり、地元住民の意見を伺いながら市の政策の整合を図りながら今後検討していく。〔地域振興部〕
 防災拠点としての「ぐんさん」跡地に着いては今後の整備、進捗状況をふまえ活用できるか検討していく。〔総務部〕
 道の駅については倉渕に建設整備検討中、下里見に計画中である、都市型農業の振興は極めて有意義で市内、地域全体状況を調査、協議し地域振興に最良な土地利用を検討していく。〔農政部〕

5・6市内公衆トイレの設置、塀、壁などへの落書き対策
 ●市民ニーズを考えながら今後検討、警察等とも連携し意識啓発に努めていく。〔市長公室・市民部〕

7・展望花の丘周辺環境整備
 ●花の丘への新入道路や周辺施設への道路及び周辺耕地は一部未整備もあり関係団体・関係部局と調整を図り環境整備に努めていく。〔農政部〕

8・公共建物等への太陽光発電導入、自然エネルギー活用促進
 ●地球温暖化対策として、公共施設〔小中学校〕の新設、改築の際には導入を推進していく。〔環境部・建設部・教育部〕

9・市内コンビニへのAED設置協議、補助制度の導入
 ●公共施設への配備を進めてきているが、コンビニへの設置については、今後、民間施設の設置状況を把握し検討していく。〔保健福祉部〕

10・榛名地域公民館設置推進及び地区住民センターへの支援強化
 ●一小学校区一公民館の体制、今後も適正な公民館の配置を検討し順次整備に努めたい。〔教育部〕

11・福祉作業所支援強化並びに指導員待遇改善
 ●福祉作業所は、障がい者にとって重要な役割を果たしている、今後は自立支援法における地域活動支援センターに移行していく、榛名地域では福祉会館内に入る。利用者の経済的自立を支援するため、一般就労支援、授産品の販売促進のための施策も検討中、また、指導員の待遇改善については、指定管理者の切り替え時に検討したい。〔保健福祉部〕

12・第5次総合計画への「新しいものさしづくり」の導入
 ●事務事業評価に加えて、施策評価を加え、よりわかりやすい市民視点で評価を行う。また、更なる市民の視野に立った評価を推進し外部評価を導入していきたい。〔市長公室〕
 
  

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