群馬県公共事業再評価委員会の結果・倉渕ダムについての報告がありました。
検証対象ダムに区分され、烏川の自流、矢木沢ダム〔利根川〕からの補給で、新規に21、000m3を烏川から安定的に取水可能となる。利根川からは群馬用水榛名幹線を使い春日堰に持ってくるものです。倉渕ダムは利水を必要としない、堆砂及び洪水調整の治水専用ダムとして、今後費用対効果も考慮され建設が検討されます。
*3月26日 「第29回群馬県公共事業再評価委員会」の審議事業について対応方針が決定し倉渕ダム建設事業は中止する方向で法定手続きを進めるとの報告がありました。
〔H23年2/8日記事〕
0 件のコメント:
コメントを投稿