*長崎ブリックホールのメインホール
*アルカスSASEBO
*武雄市のいのしし課・がばいばあちゃん課
5月6日~8日まで、たかさき新世21で長崎市・佐世保市・武雄市を視察してきました。
6日・長崎市役所にて、観光戦略・携帯電話問題について・芸術コンサートホール見学
・観光戦略では国際観光都市を目指しH18年の「長崎さるく〔ぶらぶら歩く、散策するの意〕博」を契機に「遊さるく・通さるく・学さるく」とし450名のボランティアガイドが登録され50コース〔1コース15名程度〕が用意されている。街なか2.5Kmに長崎「龍馬の道」も設定されている。
・携帯電話問題では「ちょっと待ってはじめてのケータイ」とし、県全体としても取り組まれています。携帯のフィルタリングは小中とも10%増加、保護者また、携帯メーカーとの協力が必要
・長崎ブリックホールは国際会議が出来るコンベンション機能を併設し2000人収容の大ホール、楽屋裏を見学
7日・佐世保市、コンベンション機能併設コンサートホール見学、武雄市・いのしし対策について、それぞれ視察させて頂きました。
・アルカスSASEBOは駅周辺再開発・国鉄清算事業団からの買い上げ地に、〔財〕佐世保地域文化事業団が運営し、県が129億円、市が23億円で建設、大ホール2000席、中ホール500席、イベントホール350席を要し、駅からの立地条件に恵まれ、木材を多用しています。楽屋の出入り口の広さ確保のアドバイスを頂きました。商店街も大変活気があり、「佐世保バーガー」を売り出しています。
・武雄市では、「地域をあげた取り組みでイノシシ被害を防ごう」とし「いのししパトロール隊」による被害確認と鳥獣食肉加工処理施設「猪突猛進やまんくじら」猟友会員が事業主体でH21年より稼働〔処理能力5頭/日〕しイノシシ肉の商品化を図っています。猟友会には一頭5000円の報奨金と食用部位1Kg当たり300~400円が支払われるシステム、イノシシ被害も裏年・表年とあり1年ごとに被害率の違いがあるとのこと。電気牧柵・ワイヤーメッシュ柵についても地域全体での対応を図っており、2つの併用がより有効とのことでした。
「イノシシ課・営業部」の名札を付けていらっしゃいました。
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