2010年7月18日日曜日
群馬学連続シンポジウム
17日 「板東太郎 3000万人のいのちを育む川」と題した、群馬学連続シンポジウムに参加しました。・梁瀬 大輔氏〔県立歴史博物館学芸員〕「水辺の十字路で利根川の歴史を想う」 ・青井 透氏〔群馬工専・環境都市工学〕「SOS利根川 考えよう!私たちの川」と題した講演をお聞きしました。
首都圏から夏季に、地上風に乗り大気汚染物質〔窒素〕が降雨として降下し、河川源流域の窒素濃度を上げている。森林でも吸収するが、西上州では、窒素飽和状態である。対策として ・下水処理場での窒素を取り除く施設が必要 ・農業用水を休耕田にも入れて、土壌に吸収させる等が話されました。首都圏の水瓶、水源県として、更に情報発信していくべきです。その後パネリスト5名でシンポジウムで様々なお話をお聞きしました。
また、シンポジウム開会と閉会前には、「利根川源流賛歌合唱団」による合唱が披露されました。
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