2011年12月21日水曜日

高浜・公害対策協議会

 本日、H23年度・第2回・公害対策協議会が開催され、「高浜クリーンセンター」での「可燃ゴミ・不燃・粗大ゴミ・資源ゴミ・大気関連項目の測定結果・騒音・振動関係の測定結果」、また「高浜発電所」での「水質汚濁・騒音・振動・大気汚染・悪臭」の測定結果について報告があり、いずれも基準値以内の測定結果であり、今後もしっかりと調査し数値の公表を図っていくとのこと、過去3年間のデータについても添付され、また、「周辺道路問題の取り組みを少しづつでも解決していく」と副市長の挨拶がありました。
 お知らせ〔回覧〕として、「煙突の煙は水蒸気」高浜クリーンセンター・発電所からは1年を通し、昼夜を問わず水蒸気を放出している、天気により白煙が黒煙のように見える事が有りますが有害物質や放射能汚染は特に問題有りません。

 また道祖神〔どんど焼き・昨年市内全域で281ヶ所実施〕について質問が有り、国、県からの自粛要請は現在、出されていないが、竹・稲わら・雑木・杉葉をサンプリングし焼却灰の調査〔H23年12/20日・〔株〕環境技研〕を実施、その焼却灰から1274~3630ベクレルのセシウム〔セシウム134-566~1540・137-708~2090〕を検出、しかし、国の基準8000ベクレルを下回っており、人の近寄らない場所〔作物をつくる田畑外〕に埋め戻すか、一般廃棄物として、ビニール袋に「道祖神・焼却灰」と記入し、他の物とは区別し、高浜クリーンセンターまたは吉井クリーンセンターへ搬入〔100Kgを越えても可〕が可能です。との報告が有りました。恒例の伝統行事であり、実施するか、中止するか、または縮小しての実施か?地域ごとに議論しよい方策を得られればと思います。私の地区では「杉葉」を使わないでの道祖神になるようです。
 午後からはグリーンドームにて、綱引連盟会長・天野さんのお父上の逝去者祈念式・お別れの会に参列、故人の座右の銘「Do your best and it must be first class」
〔最善を尽くし、一流たるべし・Paul Rusch〕をお伺いしました。
 *道祖神「焼却灰」の受け入れ状況は2/3日までで、市内26地区・5.810Kgを受け入れたそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿