市議会地方行政研究会・西部分科会が富岡市・安中市議会議員と共に、2月13日に続き開催されました。
西毛地域の今後の観光振興について・山口 章群馬県観光局長の講演がありました。
H13年をピークに、観光客は毎年横ばいから減少傾向にあり海外〔台湾・中国・韓国〕からの誘客の必要性、またマイカー〔個人〕利用の来客が7割で、中高年世代が多く、1位・埼玉・2位東京・3位県内の順であり、ネット検索での郷土料理〔美味い物〕等の紹介、JR各駅からの2次交通の手段の情報発信が遅れているとの指摘があり、西上州が連携し通過点にさせず、回遊性を持たせることが必須とのこと。
H23年7月~9月に開催されるJR6社による群馬デスティネーションキャンペーン〔地域とJRと連携し取り組む大型観光キャンペーン〕について・イメージアップと観光による地域活性化をねらい、地域おこしにつなげると向田キャップからの報告もありました。H22年度にはプレイベントとして全国からマスコミやエージェントを集めての全国宣伝販売促進会議が開催されます。
また、今年の榛名湖イルミネーションには上野駅から特別列車〔360人乗り〕も運行される事が決定とのことでした。
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