2009年7月17日金曜日

EMネット北関東視察

EMネット北関東主催の先進地視察で笛吹市〔山梨県〕へ、足利・伊勢崎・前橋・高崎等、50名の方々と参加してきました。
笛吹市の推進するバイオマスタウン構想で、廃食用油〔BDF燃料〕・家庭生ゴミ・果樹剪定枝〔堆肥化〕への取り組みで、家庭ゴミ53%削減目標を定め、各家庭に生分解性プラスチック〔グリーンプラ・1枚20円〕生ゴミ専用ゴミ袋を配布し、収集し蘇生利器〔700万円位〕で堆肥化するもので、堆肥やEM活性液は希望者に無料配布し可燃ゴミの30~40%を占める生ゴミを堆肥化することにより農業振興とゴミ減量を進めていました。また、全、小中20校〔H21年完了〕に大型生ゴミ処理機を導入し給食残渣を堆肥にして、農家に無償提供しています。
高崎市に於いても、ゴミの減量と循環型社会への取り組みを一層推進していくべきと感じました。
その後、EMによる果樹〔桃〕栽培農家でお話を伺いました。 
*尚、笛吹市は~桃・ぶどう日本一と温泉の郷~として石和温泉をかかえ人口7万2千人。

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