2009年7月15日水曜日

私立幼稚園協会との意見交換会

私立幼稚園協会の27園の園長先生・理事長・主任さんと市議会〔教育常任委員会委員及び他議員〕との意見交換会が開催されました。
幼稚園〔文部科学省所管・幼稚園教諭免許状〕と保育園〔厚生労働省所管・保育士資格証明書〕の違いの説明から始まり、1・幼稚園と保育園の窓口を1つにし幼保の連携を強化し、子育て支援策と教育行政を一体的に推進し「こども」に関わる一貫したサービスに取り組むこと 2・第3子以降の子どもに対する保育料の全額負担〔保育園では既に実施〕 3・次世代育成支援行動計画での幼稚園での預かり保育の普及・充実のための補助事業制度の実施 4・心身障がい児等、特別支援教育への補助等の陳情をお聞きし意見交換をしました。
全国的に、少子化の中、保育園には待機児童が、幼稚園では定員に満たないといった実態があります、縦割りでない実情に即した高崎市ならではの「子ども」のための、独自の行政運営をしていくことも、1つの方向であると感じました。

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