市内循環バス・ぐるりん・の路線の見直しが総合交通特別委員会に報告されました。
平成20年度の総利用者数は、約60万4千人、財政負担は3億4千万円でした、検討委員会で検討され市内13路線を見直し、各審議会、公共交通会議を経て、運輸局への事業申請を行い、22年6月を目途に試験運行を開始予定です。
榛名地域では、室田車庫=榛名支所=花見町=榛名中学校=〔406号〕=パワーセンター=下里見=神戸=本郷=〔町屋橋〕=町屋=金井淵=群馬八幡駅〔他の路線と接続・結節点として相互乗り入れ〕となり、1日・12便の予定です。
群バス〔高崎直通〕・はるバス・信越線との接続に充分配慮、また、交流バスは、ぐるりんの試験運行時に廃止予定です。利用者の利便性と共に2~3千万円の経費削減に繋がる予定。
ぐるりんの運行目的は 1・交通弱者の交通手段の確保 2・公共施設の利用促進 3・商店街の活性化 4地域間連携 5・都市型交通機関の役割強化 6・公共交通機関との連携強化であり、今後、福祉タクシーやタクシー券補助等の検討も進められます。
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