2012年2月6日月曜日

「放射線と健康」講演会


 高崎市公民館運営審議会の「放射線と健康」と題した講演会に出席しました。
講師は「小林泰彦」先生【独立行政法人】日本原子力研究開発機構・量子ビーム応用研究部門主席で「放射線・放射性物質の基礎と健康への影響について」
原子力災害の本当の恐ろしさは、放射線障害よりも「不安ストレス」と「避難災害」、根拠のない「安心」では駄目、難しいが冷静に平常心で「正しく怖がる」ことが必要、見えない敵と闘うために、正確な知識と情報を味方につけて無用の不安という害を減らそう。侮ってはいけないが怖がりすぎても駄目とお話を頂きました。
「原研」は熱利用でなく放射線そのものの利用で45年前に立地し「利用と防御」日本で唯一の研究機関で事前に団体名、参加者名と予約で内部の見学可能とのこと【連絡先027-346-9232】

0 件のコメント:

コメントを投稿